先日、車を見るためにスバルのディーラーに行ったのですが営業マンがスバル車は世界一安全と豪語していました。

Question

敢えて何も言いませんでしたが、高くても精精車体価格500万くらいの車が欧州メーカーの高級車に安全性で勝てるのですか？

Answer 1

アクティブセイフティ、即ち『事故を起こさない安全性』では、現時点ではスバルが世界最高です。
一方パッシブセイフティ、つまり『ぶつかった後の安全性』では、欧州車が（特にドイツ車とスウェーデン車が）最高だ、ということです。

これは考え方の話しです。

※スバルのアクティブセイフティは、左右や後方からの事故（運転手ではどうにも回避出来ない事故＝もらい事故）を防止するものでは無く、極論すると『運転手のミスをカバーするもの』です。
運転手が『絶対に過失を起こさない』『常に教習所で習った通り忠実に運転する』というのであれば、不要なものです。

※パッシブセイフティとは、運転手の過失、他車の過失の被害、更には天災に至るまで、ぶつかった後の安全性に関するものです。
ぶつかった後は運転手の努力ではどうにもならないので、極論すると『あらゆる乗物で絶対に必要な安全性』といえます。

・・・というと、アクティブセイフティとはパッシブセイフティに比べ『電気的な制御だけで出来る、まやかしのセイフティ』の様に見えますが・・・アクティブセイフティの究極は、あらゆる状況を判断して事故を回避する『完全自動運転』です。

要するに『当たらなければどうということはない』ということです。
究極の選択が必要なら、『ぶつかっても大丈夫な技術』よりも『そもそもぶつからない技術』の方が重要であり、『ぶつかっても大丈夫な技術』に使う研究費があるなら、そのカネを『ぶつからない技術』に使うべき、というのもまた、正しい判断です。

質問者からのお礼コメント

なるほどですね。確かにアイサイトをディーラーで体験した時は感激しました。ノートかオーラを考えていましたが、インプレッサを検討したいと思います。みなさんありがとうございました。

Answer 2

他の方も言われる通り、欧州メーカーの安全性は剛性などを高めたものです。
スバルも日本車の中では剛性が高いものですが、欧州車はそれがめちゃくちゃ高いって感じです。
そして、スバルはアイサイトによりぶつからないので、欧州車ほど高い剛性がなくても大丈夫なんですよ。
極端な例でいえば、「時速60kmで走行中にぶつかってもつぶれない欧州車」と、「時速60kmで走行しててもぶつかる直前に自動で急ブレーキがかかりぶつからなかったスバル」や「時速80kmで走行してぶつかつ直前に自動ブレーキがかかったけど止まりきれず時速20kmで追突したスバル」って感じです。

実際、数字でいえば、2015～2019年の5年間、日本国内で初度登録されたスバル車が関係した死亡事故は3件です。「初度登録された車」という範囲ですが、ほかのメーカーと比にならないほど少ないです。
伊達に「2030年までに死亡事故ゼロ」を掲げる企業じゃないな、と。

Answer 3

アイサイトは現時点で世界一と言っても過言では無いかと。
なので、衝突しない=世界一安全と言っても過言ではありませんし、衝突時の安全性もスバルは世界トップレベルで高いです。


あと、下の方に輸入車の関税どうこう書いてる人がいますが、そもそも日本は輸入車に関税は掛かりません。

Answer 4

その営業マンはあまり好きじゃないですが.....

https://www.subaru.co.jp/press/news/2021_09_21_10971/

https://www.subaru.co.jp/news/2023_03_08_150940/


あながち嘘ではないと思います。
ぶつかっても凄いんですよ。

Answer 5

前の回答で、輸入自動車の関税が高いと言ってるが、日本は輸入自動車の関税は無い。
誰でも知ってる様なことなのに、常識レベルに欠ける。

Answer 6

事故を回避します。
ぶつからないと言う理論上から、したら世界一かも知れません。欧州車は、日本にやって来る時に関税が非常に高く伸し掛り、そんな金額ですが本国に行けば、日本と似た様な価格帯です。

Answer 7

欧州メーカーはぶつかった時に助かる
スバルはそもそもぶつからない。
ぶつからなければ一番安全