インターネット上で数式を書く時に 例えば、分数、絶対値、○○乗やら エクセルでは打ち込めるっていう話は聞きました が、数式を打ち込むための専用アプリ、サイト などで数式をスマートフォ

Question

ンで楽に打ち込む方法はあるのでしょうか...？
確か、紙に印刷してあるのと打ち込むのとでは
使う記号は違うという話も聞きました。
どうすればよいのでしょう...？

Answer 1

基本的に普通のテキストなどの表示画面で、指数や添字、分数、Σの上下に文字を入れたりと言ったような特殊な入力はできません。それが出来るのはWordやExcel, TeXといった、対応したアプリだけで、あくまでそのソフト内や、紙に出力してしまう場合のみに通用します(例えば、Wordで入力した数式をコピーしてここに貼り付けても、形はぐちゃぐちゃになってしまいます)。

数式が綺麗に表示されるウェブサイトとかも、基本は同じようなものです(画像を埋め込んでいたり、あるいはブラウザ側で綺麗に表示させるスクリプトを埋め込んでいたりしていますので、一般の入力欄に入力できる訳ではありません)。

ならばどうするかというと、普通の入力方法でも入力できる方法で指数などを表せばいいのです。

一般的に(知恵袋などでも)、
a分のb→b/a
aのb乗→a^b
aの右下(添字など)にi→a_i
kをaからbまで動かした総和記号→Σ[a→b]
下端がa, 上端がbの積分記号→∫[a→b]
xをaに近づける極限→lim[x→a]

このとき、特に上3つなどは実際に数式にした時どこからどこまでが該当範囲なのかわかりづらい場合が結構ありますので、そのような場合は該当範囲をきちっとかっこで囲むことをおすすめします(例：3/1+e^2-x [どこからどこまでが分母で指数なのかわかりづらく、混同の恐れがある] → 3/(1+e^(2-x)) [わかりやすい] )

などという書き方がよく使われています。
もちろんこれは多く使われている、と言うだけで、だいたい見て意味が分かるような書き方であれば質問者さんが書きやすい方法を見つければいいでしょう(伝わるかどうか微妙な時は記号説明をつければいいですね)。

また、絶対値記号などはこのままでも入力できますから、変換方法を覚えるといいでしょう。例えば、絶対値記号の片側「 | 」は、大抵「ぱいぷ」と入力すると出てきます。予想した変換で出なかったら、「(入力したい記号の名前)」などと検索すればどこかしらのサイトに目当ての記号が表示されてるでしょうから、それをコピペして使うという手もあります。

また、「数式用入力アプリを使う」という手もあります。入力アプリとは「Simeji」のように文章の入力機能を受け持つソフトのことで、中には数学記号が一覧になってて入力しやすくなっているものもあるみたいです(入力ソフトは使う時に切り替えることが出来るので通常の文章入力で困るということはないでしょう)。

以上です。参考になれば幸いです。
長文失礼しましたm(_ _)m