ルノー トゥインゴ 「フレンチコンパクトの傑作機」の専門家レビュー ※掲載内容は執筆日時点の情報です。

栗原 祥光
栗原 祥光
自動車ジャーナリスト
評価

4

デザイン
5
走行性能
4
乗り心地
3
積載性
2
燃費
3
価格
4

フレンチコンパクトの傑作機

2022.1.25

年式
2016年9月〜モデル
総評
リッターカーコンパクトを探されている方は、一度は気になるハズ。フランス車らしい個性と官能性が小さなボディに凝縮されているので、一度試乗されることをオススメしたい。
満足している点
小回りの良さとスタイリング、なによりリアエンジン・リアドライブゆえの走りの愉しさ。
不満な点
リアエンジンゆえ荷室も後席も狭い。運転支援が貧弱。
デザイン

5

丸みを帯びたスタイリング。コンパクトなデザインと相まって、キュートな印象を与える。「男性にはちょっと……」と思ったが、案外しっくりと来るのがデザインの国フランスらしい。
走行性能

4

0.9リッター直3 DOHC 12バルブ ターボエンジンは92馬力を発生。このパワーが軽自動車と違うことを感じさせる。リアドライブゆえの愉しさは十分感じさせ、街中での小回りのよさと相まって実に愉しい1台に仕上げられている。
乗り心地

3

思ったより硬質さを感じさせる脚。だが硬すぎて……ということはなく、国産のスポーティーグレードより少し柔らかといえばイメージが伝わるだろうか。
積載性

2

エンジンがリアに置かれているため荷室は狭め。また夏場は暑くなる。
燃費

3

実燃費でリッター12km前後。イマドキのコンパクトや軽自動車に見慣れた目からすると、正直よくないと言わざるを得ないか。
価格

4

200万円を切る設定。国産ハイエンド軽自動車と同等の価格で、それより広い車内が得られ、なによりパワフル。
栗原 祥光
栗原 祥光
自動車ジャーナリスト
東京都出身。中央大学理工学部卒業後、電気回路エンジニアへ。30歳を前にオーディオ専門誌とタウン情報誌、同Webサイトの編集者へと転身。現在はフリーのカメラマンとライターとして、年間100台近い自動車・バイク取材のほか、モータースポーツや各種イベントの取材を精力的に行っている。好きなクルマはライトウェイトスポーツと大型SUV。
ルノー トゥインゴ 新型・現行モデル