ルノー のみんなの質問

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80年代~90年代の日産車並びに三菱車を取り上げた個人サイト/ブログで、
両社のラインナップを多く占めた迷車/不人気車の多さ、トヨタ車に販売面で

差をつけられるなどのネガティブ要素から“商売下手”、“残念な会社”の表現が
至るところ一連に目立つんですが、実際はあの頃の日本車、日産&三菱両社が
突出してただけで、トヨタ以外8社(日産・三菱・いすゞ・スバル・マツダ・
ホンダ・スズキ・ダイハツ)は各社総じて“商売下手”で“残念”だった(乗用車
メーカーとして)、そういった結論になるんじゃないでしょうか・・・?

そうじゃなければ、日産&三菱元よりどこか1社が短期間でもトヨタの上位に
上がってるはずですし、その前に日産&三菱両社がルノーグループ、いすゞ・
スバル・マツダ・スズキ・ダイハツ5社が軒並みトヨタグループに収まって、
1企業として独立してるのがホンダ実質1社のみの現状から、火より明白だと
思うんですが・・・。

(※あくまでも“80年代~90年代”の情勢からの話が中心で、2000年代
以降は2の次扱いになってます。)

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回答一覧 (2件)

  • 80年代~90年代って日本経済にとっては大変革の時期です。バブルに向かい、バブルが起こりそして崩壊、その後の大低迷という。80年代中頃と90年代後半ではこれが同じ国だろうかと言うくらい状況は様変わりしました。

    これは自動車業界も同じです。

    バブルに向かう頃は車が飛ぶように売れました。各社とも車種を増やし販売チャネルも増やしました。それに伴って大幅な投資もしました。

    そしてバブルの崩壊です。後に残ったのは過剰な生産設備と売れもしない車のチャネルと大幅なコスト増です。

    日産は過剰な生産設備を抱えてほぼ倒産寸前まで行きました。マツダは販売チャネルを広げ過ぎてコストがかさみやはり倒産危機を迎えフォードに救われました。三菱も三菱グループに支えられて辛うじて危機を脱しました。

    トヨタは豊富な資金力で単独で危機を乗り越え、その社風からバブル期も無理な投資をしなかったホンダは無傷で乗り切りました。だからホンダはまだ単独で存在しているのです。

    商売が下手とかうまいとかの以前にバブルでボロボロになったことが原因です。ダイエーみたいなものです。

  • そうですね、トヨタが突出して商売上手だったという事です。
    昔トヨタと日産の2強時代は、技術の日産、販売のトヨタと言われてました。
    トヨタが販売で強くなった理由は、地場資本の有力者がディーラーになっていったからというのが一番の要因ですね。日産はメーカー資本の子会社が多かったので必然的に差が出ますよね。必死に成果を求める会社とメーカーの傘下でのんびるやってる会社では意識が違うので。
    でもそれ以外にもトヨタ生産方式とかトヨタには他社より秀でた所もあったとは思います。

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