ポルシェ ボクスター (オープン) のみんなの質問

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みなさんは暖気してますか? 今の季節、どれくらい暖気してますか?

毎日寒いですが、冬季は燃費も下がり気味です。
私の車仲間が
「最低5分は暖気する。そうしないと車に良くないよ。」
と教えてくれたのですが、
数年前に上司が
「今はもう車の性能も良くなったし、暖気は無くていい。」
と言っていたことを信じていました。
が、日本車のことをいっていたのかもしれません。
(当方の車はポルシェ・ボクスターです。)

冬季、車には暖気が必要でしょうか?
みなさんはなさってますか?(どれくらい?)

車を長く大切に乗りたいので、ご意見お聞かせください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

色々な意見もあるかと思いますが、
個人的な意見ですので参考程度に。

暖機はもちろんします。
当方の車だと・・・10分以上20分未満(今の季節)
最低限として油温が50度、水温が60度で走り出します。
水温が40度以下だと燃料噴射量が濃い為。

>今はもう車の性能も良くなったし、暖気は無くていい。
今の車は(国産)水温計が無く、変わりに水温ランプ?が
付いてる車が多くなってきてます。
そのランプが消えたら暖機はOKという事でしょう。
今の車は確かに性能は上がっていますが、
エンジン内部の基本的な構造、構成は昔と変わりません。
エンジンの熱でピストンリングが熱膨張し、
機密性を保つのは今の車も同じです。

長時間の暖機は燃費低下及び排出ガス増大に繋がりますが、
適度な暖機は必要かと思います。

その他の回答 (11件)

  • 暖気はしなくても良いです。
    だからといって、「エンジン始動後はいきなり全開走行してもOK」と言う訳ではないです。

    暖まってくるまでは「ゆっくり運転」しましょう。
    エンジンだけでなく、他の「動く部分」も走りながら温めるのです。

  • 暖機はしないのが普通です。

    ●昔のクルマ
    昔のクルマは,冬季,暖機をしていました。これは摺動部にオイルが回っていないとか,ピストンリング隙間がなかなか適正なクリアランスにならないとかなどの理由のためでした。しかし現在は,エンジンが改良されています。たとえばアルミニウム製のブロックにして,エンジン各部の温度が急速に高まるようにしたり,オイル・ウォーマで変速機オイルを暖めたりしています。つまり昔のエンジンと今のエンジンは異なります。

    ●なぜ長時間,暖機をしてはいけないのか?
    暖機を長時間する方が良く,消費燃料量が多くなるため,やむなく暖機をやめているという説明があります。しかし暖機を長時間おこなうと,燃料消費以外に次の弊害があります。

    ・エンジン・オイルの劣化
    ・エンジン内部の汚れ
    ・動力伝達系の負荷

    では,以下に説明いたします。

    ●エンジンオイルの劣化
    暖機時間が長いと,エンジン水温が低い条件のままです(たとえば10分間しても,やっと60℃とか)。このように低いエンジン水温で使うと,ピストンリング隙間が,長時間,あいたままになります。同時にエンジンオイル温度(油温)もせいぜい50℃くらいです。またエンジンは水温が低いため,濃い空燃比(ガソリン比率が高い)になっています。

    この条件では,燃焼室内の未燃分が多く,それがピストンリング隙間からエンジンオイルに混入します。するとオイル中にガソリンの一部が含まれるようになるため,オイルの粘度が低下します。この状態になっても,すぐに走行すれば,油温が高くなり,溶け込んでいたガソリン分が蒸散します。しかし暖機が長いと,油温もあがりません。結局,ガソリンを一杯含んだオイルになってしまいます。

    このように未燃分がオイル中に混入し,オイル粘度を低下させることを「燃料希釈」といい,エンジンを傷めたり,オイルを劣化させる大きな原因です。

    ●エンジン内部の汚れ
    暖機中は,エンジンそのものの温度が低いため,霧化が悪い状態です。霧化とは,吸入空気と燃料噴射したガソリンが,よく混合することです。このため実質的な燃焼に使われる燃料量が不足するため,濃い混合気にします。

    さらにオイル温度が低いため,エンジン内部のフリクション・ロスが大きい状態です。このロスに打ち勝つため,やはり空燃比を濃くして,出力を大きくします。

    こうして濃い空燃比の時間が長いと,燃料噴射したガソリンは霧化しづらいため,ガソリンの大きな油滴が吸入バルブや燃焼室壁面に付着します。そして燃焼時の高温で,炭化します。これがデポジットです。すぐに走行すれば,付着したデポジットは,飛び散りますが,暖機が長いと,デポジットのうえに新しいデポジットがついて,ますます剥がれにくくなります。

    ●動力伝達系の負荷
    車両を停止して暖機すると,温度と燃料希釈でエンジンオイル粘度が低下し,エンジンが軽く回るようになります。この状態で乱暴な運転をすると,変速機やデフ(ディファレンシャルギア)などの駆動伝達系の内部にあるオイルは,ほとんど冷たいままです。この状態で大きなエンジン出力が入ると,ギア表面のオイルが硬いため,ギアの歯面に大きな力がかかります。

    ~ こうして長い暖機は,エンジンや駆動系をいためる要因になるのです。

    ●燃料使用量の増加
    車両が停止したままで暖機する場合と、ゆっくり走行しながら、暖機をする方法を比較したサイトがあるので、紹介いたします。

    http://www.nissan-global.com/JP/DOCUMENT/PDF/TECHNOLOGY/TECHNICAL/ECO-DRIVE_JP.pdf

    このpdfの右上のグラフをご覧ください。えんじ色(ワインレッド)の部分が停止して消費したガソリン量。その下のくすんだ水色(和名で水浅葱色)が走行に要したガソリン量です。停止した暖機した時間が長いほど、冷却水温が上昇するため、エンジン内部のフリクションが小さくなり、走行時のガソリン量は少なくなります。しかしトータルのガソリン量では、暖機時間が短いほど、消費ガソリン量は少なくなります。

    ●ゆっくり走るとは?
    エンジン回転数が4000rpm以下なら,問題ありません。40km/hとは,ふつうの加速なら,3000rpm以下でしょうから,まったく問題ないことになります。

    ●誤解
    時々,暖機をしないで,エンジンを駆動すると,エンジン内部を破損するという記事があります。よく読むと,5000rpm以上で稼働しています。しかし通常の走行で,5000rpmで使うことがあるでしょうか? あきらかに試験条件に無理があります。

    ●エンジン始動後は,ゆっくり走行で
    エンジンを始動したら,ゆっくり走行しましょう。もちろんシュトゥットガルトで1台ずつ発売前の試験走行をするようなクルマなら,「ゆっくり」のレベルは軽自動車とはまったく違います。ただし3000rpmまでにしておいたほうが良いでしょう。

    こうしてゆっくり走行をすると,駆動系も暖まります。

    ご参考になれば幸いです。

  • 俺は走りながら暖機する主義
    娘はリモコンで10分前に始動してる(外気温-1度)それでやっと低温ランプ消えるぐらい

  • 昔のキャブレターを使ったエンジンであれば暖機は必要です。
    しかし、電子制御で燃料噴射しているエンジンには暖機は必要ありません。
    ボクスターのエンジンがキャブレターなわけないですよね。
    ですから暖機は不要だと思います。
    暖機したとしても、エンジン内部に完全にオイルが回るのに必要といわれている30秒程度でしょうか。

    ただし、エンジン以外の各部(トランスミッションなど)が冷え冷えだとあまりよろしくないので、エンジンかけてしばらくの間はあまり回転を上げずに走る。がいいのではないかと思います。
    実際のところ、走ったほうが早く暖まると思いますし。

    色々言いましたけど、真冬でも気温が氷点下にならないような地域でしたらまったく気にする必要はないと思います。

  • エンジン始動から10秒で発進

    発進後10分間はエンジン回転数を2000までに抑える

    10年以上この乗り方を続けている

  • ポルシェの故郷ドイツでは、暖機のためのアイドリング禁止です。ミュンヘンは今日、マイナス6度。だれも暖機なんかしてません。

    性能を最大限引き出すためには各部を暖める必要があると思いますが、暖まっていなければ悪影響があるとは思いません。

  • 「暖気」ではなく「暖機」でしょう。

    エンジン始動、シートベルト装着、ミラー確認、発進。
    この程度で充分です。

  • 確かにあまり長い暖気は必要無いですね。

    自分はエンジンオイルが隅々まで回るよう、1~2分ぐらい暖気してます。

  • 時間で3分くらいします。あとはゆっくり走って水温計があがったら、普通に運転します。

  • ippi_chanさん

    暖気なんかしない。エンジンスタート即発車。
    時間もガソリンも無駄です。
    最初だけちょっと寒いのを我慢すればいいだけ。
    今どきの車で暖気しなきゃ寿命が短くなるなんてことはない。

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