プジョー のみんなの質問

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トヨタTS050等、最近のサーキット用レーシングカーですが些細なミスで宙を舞ったり横転するくらいの大クラッシュがほとんどないような気がしますが、昔のレーシングカーに比べて安全面が強化されたのでしょうか?

※昔のレーシングカーというのはポルシェ962C、日産R92CP、プジョー908、アウディR10等10年以上前の車です。

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回答一覧 (2件)

  • はい。
    空力面では、2012年の規定変更で主に2点の対策が追加されています。

    まず1つ目は、前後フェンダー上に設けられた開口です。
    2011年より前のマシンも、フロントフェンダーに開口を設けることになっていましたが、ルーバー形状でOKでした。
    2012年からは、ルーバーが禁止され、所定の大きさを切り抜いた(開放された)形にすることが求められています。
    これにより、車体下部の空気が強制排出されて、車体が浮き上がりにくくしています。

    もう1点がエンジンカウル上に設置された垂直尾翼(いわゆる「シャークフィン」)です。
    マシンが高速でスピン状態に陥ると、側面や後方から空気が床下に入ることとなり、容宙を舞うリスクが増します。
    そこでシャークフィンを設けて、空気の流れを強制的に左右で分ける事でスピンしにくくしています。
    http://www.dome.co.jp/news/news/dt_112.html

    対策を施しても、限界を超えれば宙を舞ってしまいますが。。。
    https://www.nicovideo.jp/watch/sm18118170

  • 以前と比べると空力面で簡単に宙に舞うことが無いようになっています。

    フロアでダウンフォースを発生させているレーシングカーは、フロントから入る空気の量が変化したり、スピンで真横を向いた時に床面に空気が入るとダウンフォースが失われ舞い上がります。

    フロントのフェンダーの穴やリアカウルのフィンなどがその対策です。


    グループCの初期はアルミモノコックが主流でした。
    剛性も強度もカーボンモノコックには及びません。
    ポルシェ956ではクラッシュでドライバーが亡くなっています。

    日産R91CPでは大きなクラッシュが発生しています。
    フロントタイヤのバーストでハーフスピンし宙を舞っています。
    幸いドライバーは無事でしたが、カーボンモノコックじゃなければ亡くなっていたかもしれません。

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