プジョーの自転車について 2002年VTT605というプジョーの自転車についての情報を教えてください。

Question

2002年にプジョーのVTT605という自転車を購入しました。
ずっと家においていたのですが、久しぶりに使おうと思っています。

現在のプジョー自転車はフランス製とのことですが、
自分が買ったこの自転車については台湾製だったか？
生産国も、どこが輸入していたかも忘れてしまいました。
購入場所は東急ハンズです。当時の価格で7万ぐらい。
ブルーライオンのプジョーが作っているわけではなく、
名前貸しの別物と聞いたことぐらいしか覚えていません。

この自転車については当時けっこう酷評されていたと
思いますが、自分が普段山へ行ったり毎日なにかを目的に
乗るのではなく、ちょこちょこその辺に行くのにかわいいと
思って買いました。

再び乗るにあたって、そういえばこの自転車について情報を
知らないなと思って質問させていただきました。
なにかご存知のことがあれば教えてください。

Answer 1

御質問の自転車について直接知っている者ではありませんが、
もし修理やパーツ交換が必要ならば、販売店を通すしかないようです。
一応下記のページが参考になります。
http://www.peugeot-tokyo.co.jp/cycles/faq/index.html#q08

酷評されていたとのことですが、おそらく競技に耐えうる商品ではないという批判が多かったのではないでしょうか。
台湾は自転車生産の一大拠点になっており、その技術も信頼できるものです。
問題は、形だけMTBスタイルにし、その新規さと安価さで客の目を引こうという販売者側の企画にあるのではないかと思います。
本格的にMTBに乗ろうとい方は、そのあたりのことをシビアに見ますので。
街乗りには問題ないと思います。ある程度の悪路にも対応できるでしょうから心強いでしょう。
パーツもシマノがついているようなので、メンテナンスも容易だと思われます。

私は20年前にプジョーのロードレーサーを買いましたが、これも評判が悪かったです。
フレームからパーツまで全てフランス製でしたが、
各部分部分の企画が日本の物（おそらく他の欧米諸国の物とも）とちがうため、
互換性が悪く、メンテナンスが容易ではなかったのです。
幸い販売店の自転車屋の主人の腕がよく、あちこち独自に加工してくれ
おかげで20年たったいまでも現役で活躍してくれています（街乗りようですが）。
ちなみに当時の値段で73000円ぐらいでした。

自転車はマメに手入れをすると、長持ちしてくれるもんです。
不具合に気付いたら、すぐに自転車屋さんにもちこんでください。
長持ちすると旧車のような味わいが出てきて、それはそれでとても魅力的です。
是非、大切にしてやってください。

それと、空気はマメにいれてやってください。
適正空気圧にしてやるだけで、乗り心地がずいぶんちがうはずですよ。

質問者からのお礼コメント

お二人ともありがとうございました。どちらか決めかねたので、最初に回答いただいた方にBAをつけさせていただきます。

Answer 2

サギサカという、ホームセンター物の自転車を作っているメーカーが
プジョーの商標を借りて、自転車を作っていました。
２００２年当時だと、サギサカの作っていたプジョーの自転車の可能性が高いでしょう。

生産国は、台湾か中国（多分中国）でしょう。
クロモリ車体のルックＭＴＢは、中国製が多いです。