プジョー ４０７SW を中古で、３万ｋｍ以内を目安に買おうかと思います 現在、ランドローバーのフリーランダーの９，０００ｋｍ走行の中古を２万７千ｋｍまで乗っていますが、とにかく故障が多い。

Question

それで、辟易しての買い替えですので、プジョーはどうなんだろうと思っての質問です
フリーランダーと比較しての形です 一番安心なのは国産ですからね

まず、燃費です ハイオクは外車は全てですから仕方ないですが、カタログでは９ｋｍ/Lとなっていますが、フリーランダーの２，５００CCで街中で４ｋｍ、高速で６ｋｍぐらいじゃないかと

次は、フロントのディスクブレーキですが、フリーランダーは５００ｋｍも乗っているとホイールがかなり汚れてしまうぐらい柔らかいパッドですが、２万ｋｍでパッドとディスクまで交換せねばなりませんでした

背もたれを倒すのが、電動なら問題ないでしょうが、そうじゃなければ手動のダイヤルを回すのがフリーランダーですが、使いづらいんですが、プジョーはどうなんでしょう？ 一般的な国産についているようにレバー式でワンタッチでしょうか？

後は、フリーランダーは後部座席パワーウィンドー左右、ドアミラー、電動ルーフなどが、耐用期間があるみたいで２万７千ｋｍの間にひと通り壊れました そのような故障するものがプジョーにはありますか？

その他、良いところ 悪いところなど全般的な思い入れや評価を聞きたいです

Answer 1

407SWはいい車ですよ。私はスポーツ3.0に乗っています。
スポーツ2.2は酷く走らないので3.0一択ですね。
エクステリアだけでなくインテリアも先進的ですしパノラミックルーフなんて感動モノです。
故障は国産に比べれば多いのでしょうけど、13万Km走っている車が今も故障知らずで健在です。
燃費はそれほど良くありませんが街中5-6Km/Lは走ります。

リクライニングは電動です。ブレーキパッドは3-4万Kmは大丈夫です。ローターは2回に1回交換かな？
ランドローバーほど壊れることはないと思います。
意外かもしれませんが、頑丈で、質実剛健な感じがします。

プジョーを始めとするフランス車は猫足と呼ばれる絶妙な足回りが魅力です。
パリの石畳を走るに当たってダンパーの突き上げが強すぎてもフワフワ過ぎても不快なので絶妙なサスの収束が求められ、常に進化を遂げてきた足回りです。
ドイツ車のような殻に囲われた無骨な雰囲気でもなければ、国産車の家電品のような味気なさはない、開放感と遊び心と適度な品の良さにあふれた車です。

特に直進安定性とフラットライドな乗り心地は優れています。
一方ワインディング路では意のままに操れるハンドリングの楽しさと、ギアを落としたときのボォォーンというちょっぴりラテン系なエンジン音がたまらなく気持ちいいです。
人に優しくついつい鼻歌を歌ってしまうようなそんな穏やかな空間を演出しくれる感じがします。
この雰囲気はプジョー407SWでしか味わえない雰囲気かもしれません。
乗ったこともない方が壊れるだの下取が安いだの酷評するかもしれませんが、乗った人にしかわからない楽しさを味わえる車です。

質問者からのお礼コメント

４０７の魅力が伝わりました 故障は、それほどじゃないことも解り安心しました
外車には、それぞれ思い入れがありますね 私も、一旦は国産にしようかと思いましたが、何か胸踊るものが欲しかったので、敢えて外車特有の苦労もありますが、また乗ろうと思います
今回は、大変貴重なお話をありがとうございました