一部の減速域で異音がしてフェードが多発します。ブレーキパッドの残量不足以外ではどんな原因が考えられますか？

Question

お世話になります。
ティアナ(J32)に乗っている者です。

1年ほど前から、一部の減速域(6〜9km/h/s程)でキーという異音が発生しています。
最近では同減速域にてフェードも多発するようになってしまいました。

半年毎にディーラーへ点検に出しており、上記症状も都度伝えていますが整備の方でも原因が分からないそうです。

ブレーキパッドの残量は今年1月の時点でフロント7.0mm/リア4.5mm。
そこから現在まで約1万kmほど走行しています。
残量確認時にブレーキキャリパーOHと面取りを実施してもらっていますが、一時的にしか効果はありませんでした。

来年頭に車検となる為、その際にブレーキパッドの交換を予定していますが、それ以外に何か交換や処置すべき部品はありますでしょうか？
また、ブレーキパッドの残量不足以外ではどんな原因が考えられますか？

ご教示宜しくお願い致します。

補足

皆さま、ご回答ありがとうございます。 制動力が低下する事をフェードと表現していましたが、私の車に起きている症状では誤用だったようです。 きちんと理解をせずに専門用語を用いてしまい申し訳ありませんでした。 フェードと表現した症状は、一定の踏みしろで踏み続けても減速度が安定しない症状になります。 特に雨天時、制動中に急に制動力が低下する症状が多発しています。 引き続きのご教示、宜しくお願い致します。

Answer 1

？？フェードとは何か解ってる？他の事と勘違いしてない？ブレーキ鳴きなんてどうでもよいと思う。

Answer 2

>一部の減速域(6〜9km/h/s程)でキーという異音

基本的に、ブレーキの制動音(パッドとディスクの擦れるキー音)は、「異音」ではなく、「まあ、なるかもしれない音」です。
鳴っても鳴らなくても問題はないので、鳴っても別に気にしない、的な。


>同減速域にてフェードも多発

フェードってのは、ブレーキパッド過熱→パッドが蒸発→ローターとパッドの間にガスが入り込んで事実上浮く→制動力急低下 という自称を指します。

ですので、時速ヒトケタkmでフェードってのはまず間違いなくありえません。(そりゃ、ブレーキ踏んだままで30分も40分も走れば可能かもしれませんが)
ましてその速度域のみでフェードが起こるということもありえません。
それは、起こっている事象を誤認しています。
(仮に万一時速ヒトケタでフェードしているのなら、そこから加速してもフェードは継続する)


ただまあ、どうしてもブレーキ鳴きが気に食わない、ということでしたら、「なんでそれをするんだ？」とは思いながら整備する、場当たり的な方法もあるにはありますが…。

>ブレーキキャリパーOHと面取りを実施

ということですが、ローター表面はどうなっていますか？
何らかの理由で一旦ローター表面が荒れた場合、その荒れが原因で鳴くこともあります。
ロータ交換、または、最悪でもローターの面研。

他、パッド裏のシムの再清掃も記載されていません。徹底的にシムのクリーニングと、新品グリスの塗布を行うことで鳴きは少なくなります。
まずはここまで、泣き対策。


>一時的にしか効果はありませんでした。

ただわからないのがこれ↑です。
キャリパーOH(これはあんまり意味がない)とパッド面取りで「一時的に」泣きが収まるのはわかります。(面取りに効果があったのではなく、一旦パッドを外して組み直したことで泣きが収まる)
収まった後、また泣き出すというのも理解できます。

が、その「フェード」とやらに関しても、一時的でも効果があり、またフェードとやらが出始めた、ということにはならないと思うのです。OHと面取りでは。

ここがわからないところですねぇ…。


まとめますと、
・その速度域ではまず間違いなく「フェード」は起こらない。
・キャリパOHと面取りでは泣きは収まらない。ただし、それらのためにパッドを組み直した(位置が僅かに動いた)ことで泣きは一時的に収まる。走れば元の位置に戻ってくるのでそのうち泣き出す。
・それよりもローター表面の状態が大事。まずはローター交換。最悪でもブレーキ屋さんに頼んで面研。
・OHと面取りで「フェード」が一時的にでも収まったというのが理解できない。(というか、その速度域ではそもそもフェードが起こるはずがない)
です。

Answer 3

ブレーキローターの研磨か交換。