サニトラのフロントブレーキディスク化の公認車検について教えてください。 中期のドラムブレーキをAE86ストラットを流用して、ディスク化しようと思っています。

Question

その場合公認車検の添付資料として、サニトラ中期のフロントブレーキ周りの図(パーツリストよりコピー予定)と、サニトラ後期の同じくフロントブレーキ周りの図を添付で大丈夫でしょうか？

ちゃんとした手順ならサニトラ後期のストラット周りを取り付けて、ディスク化を公認、その後AE86ストラットに変更が間違いなく正しいとは思いますが、AE86のストラットは既に持っており、更にサニトラ後期のストラット周りが入手できなそうなので、そういう考えに至りました。

ご教授お願いします！

Answer 1

後期型にディスク仕様があれば車検問題ないと思いますよ。
ジムニーsj30前期(純正ドラム)に乗っていますが、後期のディスク仕様のホーシングで車検通ってます。

Answer 2

ブレーキの形式を変更する場合は制動能力を証明する必要があります。

同じ車種の流用でも車両型式が異なるものや、車重が重い車のものを流用したというだけではだめです。
したがって中期に後期ストラット流用も車両型式が変わるので、制動能力を証明する必要があります。

ブレーキのパーツから制動能力を計算して十分な数値であるか証明するか、指定された機関で試験を受けて実際の制動能力を証明します。

前者は計算だけなので資料さえ揃えればコストは掛かりません。
後者は試験費用が数十万円必要です。

年式が新しいと試験結果がないと認められませんが、サニトラだと計算だけでも大丈夫です。