スモールライトう点灯しっぱなしでバッテリーを放電してしまいました。間もなくJAFが来てくれることになっていますが、エンジン起動後の充電は走り回らなければならないですか？ アイドルでも充電できますか？

Question

かなりの年式物のサニーです。

Answer 1

上がってしまったバッテリーを走行によって満充電させることは不可能と
お考え下さい。相当長い距離を走る必要があり、非現実的です。

オルタネーターの発電能力は一定回転数回らないと最大出力になり
ませんので、充電状況を把握してエンジン回転数を制御するような
気の利いた機構がない旧車はアイドリング回転では不十分です。

ＪＡＦによる救援後は一刻も早くバッテリーを正しく点検でき、充電を
行える整備工場や電装屋に依頼して下さい。



年式物のサニーですか！
一度消費電力総合計とオルタネーターの発電電流を調べて下さい。

私のサニーは初代B10です。純正オルタは25Aでした。
ヘッド・テール・ストップ等々を全て点灯させたら約240Ｗ－20Ａも消費
します。アイドリングでは充電しませんよ。

現在は50ＡのＩＣレギュレーター付に交換してもらっています。
クーラーを取り付け、ラジエーターファンを電動にしましたのでもう少し容量
のあるものにしないと･･･という状況ですが、何とか持ちこたえています。

サニトラ用とかマーチ用とか流用できます。

質問者からのお礼コメント

完全放電したものはアイドリングは勿論、走り回っても実用的な充電にはならないのですね。そんなにダメージを受けるとは知りませんでした。１時間程フカシアイドリングをしていましたが馬鹿らしくなり止めたところでした。 回答者の皆さま有難うございました。

Answer 2

｢アイドリングで充電できる｣というのはもうずっと昔の話です。

走行充電は、高速道路などをずっと走り続けて、渋滞にもハマらずにやらないとほとんど意味がありません。時間もガソリンも膨大な消費になります。

最近のバッテリーはギリギリまで性能を維持し、ある日いきなり逝ってしまう…というパターンが大半です。
ディーラーなどで充電しても、半分～７割までしか性能は戻らず、しかも再度ダメになるのが早い傾向があります。

買い替えをオススメします。
が、安すぎるものはオススメしません。価格は性能と比例します。

Answer 3

残念ながらアイドリングでの充電は僅かですが極少量の充電は出来ます。
※ＪＡＦのサービスマンはエンジン始動直後再度呼ばれると困るので２時間程度のアイドリングをご質問者様へ指示して帰るでしょう。
走行充電はとても長い距離走行を必要としますのでガソリンの無駄使いになります。
ガソリンスタンドや自動車整備工場、カーディーラーで充電をお願いして下さい。
ＪＡＦに緊急処置をして貰ったエンジン始動はその場限りでバッテリーに電気が貯まっていません。
一度放電させたバッテリーは充電する事で放電させてしまった直前の状態には復帰しますが、新品同様に復帰する事は有りません。
※放電前の７割が補充電後の目安なんて事も有りません。
カーディーラーや自動車整備工場はバッテリー充電に対しては意外とアマチュアです。
自動車電装店（工場）に「放電前の７割が補充電後の目安ですか？」質問したら笑われますよ。
「放電前の７割が補充電後の目安」の説が正しいのなら３度のバッテリー上がりで使用不能です。
７割説は理論崩壊です。

３年～使用のバッテリーは当然経年劣化をしていますのでこの機会に交換をお勧めします。

Answer 4

放電してすぐならある程度は充電できるかと思います。
アイドリングでも大丈夫です。

ですが一度放電しきってしまうとかなり弱ってしまいますので
出来るだけ早急に交換することをオススメします。

Answer 5

どっちでも充電できません。
バッテリーはほぼ空になってますので、最寄のスタンドやカーショップ
に行ってバッテリーの充電をお願いするか、買い換えて下さい。
そこに着くまで、エンジン切ると再始動できなくなる恐れがあります
ので、信号待ちの時など停止する際は、少しアクセル踏んで
ふかし気味にするようにして下さい。
一度放電したバッテリーは再チャージしてもらっても、本来の７割
くらいしか充電できなくなるそうです。
買い換えた方が充電より時間短縮になります。