1976年産まれの47歳です。 日産サニーほどの長きに渡りこの国の一般大衆車として多くの人々の身近な乗り物として定着してきたであろう乗用車が、何故に製造されなくなってしまったのですか…?

Question

Answer 1

日産はブランド商売がヘタクソなので、もともとサニーという名前が使われていた国や地域は一部のみでした(どうも言語によっては良からぬ意味があるようです)。

各国バラバラな名前が定着してしまった結果、ブランド価値が世界レベルで向上せず、日本市場では定着していたサニーの名前を何故か捨ててしまい、結果的に後継車のティーダ/ラティオまで販売終了になってしまいました。

現在は中東などの一部の国でのみサニーの名前を存続させている格好です。

トヨタはその点お上手で、カローラの名前は元々世界中で広く使われていて、一時は欧州で名前を廃止したものの、再びグローバルブランドとしてカローラの名前を再興してやろうと大々的に復活させたりしています。

質問者からのお礼コメント

詳しくありがとうございました！

Answer 2

サニー・エクセレントクーペですな。
カッコよかったですねー当時の自動車雑誌ではボロクソに書かれてましたが。幅が狭く断面形状がコロッとした、ウナギイヌみたいな感じもスキでした。

＞何故に製造されなくなってしまったのですか…?

製造はされてますが、日本で売ってないだけです。
但し日本での販売終了以降、製造は中国、インド、ミャンマーなどに移管され、日本では製造していません。
現行サニーは2019年発売の11代目で、そろそろモデルチェンジかもしれません。

で何故国内販売をやめたか？というと、売れなくなったから。
日本の代表的大衆車として、完膚無きまでにカローラに負けたということです。

Answer 3

カローラとの競争に負けたからです。

Answer 4

お若いのに良くエクセレントクーペをご存知ですね。
写真の車は撮影用にウエイトを積んで車高を下げているのでしょうか、カッコよく見えます。実車は狭いトレッドの上に腰高なリヤでとてもバランスの悪いデザインで当時は不評でした。
個人的にはサニーのベストデザインはサニトラかと思っています。
製造中止の理由は小型セダンの需要が無くなったことではないでしょうか。

Answer 5

売れなかったからですね。