父が妹用に買ったダットサンB210 日本名サニーエンジンは1300cc辺りだと思いますが兎に角ノロい ボルグワーナー製オートマチックトランスミッション車 出足は大袈裟ではなく自転車に抜かれる程

Question

ノロいと言いながら家族一同で この車を呪いながらも飼っていましたがそのうちに廃車して全損 辛い反面 呪縛から溶けた気持ちでした

エンジン トランスミッション ボディー重量とのバランスが最◯だったんですか？

Answer 1

B210だったらエンジンは1.2ℓか1.4ℓか1.6ℓですが、L20から2気筒切ったL14、L16だったら、日産史上悪名を轟かすクソエンジンでした。
それよりも。

>エンジン トランスミッション ボディー重量とのバランスが最◯だったんですか？

昭和51年度の排ガス規制を通すために、日産が発明したNAPSという排ガス浄化システムが最上級のダメ装置で、この頃のNAPS搭載車は、フェアレディZやセド/グロからチェリーに至るまで、全ての日産車が鉄クズでしたよ。
更にATは、NAPSでトルクも馬力も死んだエンジンに合わせるため、コンバート比を大きく取っていたのですが（その分駆動トルクが増えます）、そのためトルコンスリップが盛大に増え、運転したくなくなるほどのドライバビリティ（＝運転し易さとか運転の感触という意味）でした。

B210は、いわゆる『排ガス規制のために全てを失った』時代のクルマの1台です。
まともなクルマのはずがありませんが、責任はNAPSという不良品と、それを作らざるを得なかった排ガス規制にあったのは間違いないです。
当時の日産自身も、

Answer 2

当時のATは性能は低かったと思います。
MTで走るのが前提と言ってもよかったでしょうね。

ただ、B210は、その前のサニーに比べると重くなっていたはずですし、迫りくる排ガス規制の問題もあって、動力性能の評価は高くなかったように記憶しています。