日産ラングレーは誰かの所為で生産中止になった車ですか?

Question

Answer 1

商品の路線の違いという事じゃないのかな？


元々は、パルサーの３ドアにスカイライン（ジャパンの後期型）のフロントグリルを組み込んだ車。
初代は「スカイライン・ミニ」というキャッチフレーズで、矢野顕子さんの「春先小紅」をテーマ曲にして、口紅とタイアップしていたはず。
２代目以降は、フロントはオリジナルで、テールランプがスカイライン風の丸形。

1990年にパルサーがモデルチェンジするときに、ラングレーもリベルタヴィラも廃止されたようです。
ほぼ同時期に、スカイラインもR32にモデルチェンジ。


それまでのスカイラインは高級車路線に振っていたので、パルサークラスで高級車間を出すという目的だったのでしょう。
R32スカイラインは高級車路線から、走りの車にシフトした感じがありましたし、パルサーの方にも「GTI-R」が登場したので、ラングレーの存在理由が無くなったんでしょうね。

質問者からのお礼コメント

私は日産車も大好きですが、何かの事件が原因で生産が打ち切られたのだとしたらとても残念です。

Answer 2

宮崎勤事件のせいという都市伝説があるけど、あんまり関係ありません。

もともと不人気車だった上に、N13ラングレーの販売期間は日産が赤字転落した年と重なっていて、乱発されていた似たようなモデルを整理統合していく過程にあり、パルサーの姉妹モデルだったラングレーの廃盤はもともと既定路線でした。

あえて誰かのせいにするのであれば、日産の経営陣のせいでしょう。