ER34スカイラインの4ポットキャリパーの分解洗浄について質問です。

Question

現在オーバーホールの最中でピストン穴の清掃をしているのですが、ピストン穴の溝の掃除がどうにもやりづらく他の方がどういう風にやっているのか動画や整備ブログなどを見ています。
そこで思ったのが分割していない点です。
通常なら4ポットキャリパーであれば２分割して溝など洗浄すると思うのですが、スカイラインの4ポットキャリパーに関しては分割せずに作業を終えている方しかみかけません。
スカイラインの4ポットキャリパーの溝の掃除のやり方が知りたいので経験のある方が居ましたらご教授願えると助かります。

Answer 1

こういう場所をほじる工具というものが存在します。
自分の手元にも一個ありますが古いことで今やどこで入手したのかさえも忘れました。
簡単な形状なので手作りするのも一法でしょう。
バイク等のスポークの先端をマイナスドライバー状に加工し5ミリほどのところで直角に曲げればいい。
マイナスの精密ドライバーを折らないように曲げることができればそれでもいいでしょう。

質問者からのお礼コメント

分割しないのではなく、しないのが基本なのだと知れて大変勉強になりました。

不要な工具を加工してツールにしてしまうのは、なるほどの一言！

Answer 2

2分割しちゃいけないルールだったはずですよ！
製造過程では分割してるんだろうけど、その後の歪みなど後から開けるのはリスクなんだと思う！

結局シール部分が1番大切だし、多少のサビなどは仕方ないと思いますよ

Answer 3

通常なら4ポットキャリパーであれば２分割して
↑
よほどのことがない限り２分割にはしてはいけないという認識が基本

所詮アルミのキャリパーなので錆びた鉄キャリパーに比べれば楽ちん

うちは加工したブラストで掃除しますが。