日産 サクラ のみんなの質問

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電気自動車の回生ブレーキについて,

一般的に, ガソリン車で長い下り坂を走行するときはエンジンブレーキを利用して"安全に"速度を調整しますが, 純粋な電気自動車の場合はどうなるのでしょうか?

もちろん回生ブレーキが働くと思いますが, 走行用バッテリーが100%になったらどうなるのでしょうか(予め峠の頂上で100%充電しておいて, 下り坂を走るとどうなるか)?

回生ブレーキは一切作動しなくなるのか, あるいはバッテリー充電する代わりに適当な抵抗みたいなのを温めるのか……

私が載っている車はハイブリッド車で, こいつの場合は走行用バッテリーがいっぱいになるとエンジンが繋がってエンジンブレーキが効くようになります. では, エンジンがない純粋な電気自動車の場合はどうなるのか……

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ベストアンサーに選ばれた回答

結論から言えば、EVでは日本の長い下り坂でも回生ブレーキでは満充電にはならないからです。

ハイブリッドではバッテリー容量が小さいので、エンジンブレーキを活用したり、e-powerではエンジン掛けて電力消費させたりします。

新型プリウスで8.8kWh ですが、EVは軽自動車のサクラでも20kWhと倍以上、リーフでは40kMh~と4倍以上もあるので、山頂で急速充電しても8割なので32kwh ですから、空き8kWhありますので、下り坂で回生ブレーキで満タンに出来る様な長い下り坂が無いので、現実的には問題は無いのです。

だから外での外部充電での急速充電では8割までとなっていますし、山頂には基本的には充電設備がありません!

仮に満充電になったとしても、弱く回生ブレーキは作動します。

質問者からのお礼コメント

2023.4.11 22:58

とりあえず「回生ブレーキが効かない‼︎」って状況になる可能性は低いのですね。

急速充電は8割で止まるってのも知りませんでした(うちの職場のEVは普通の充電っぽい)。

とても参考になりました。

その他の回答 (6件)

  • テスラの場合でお話します、実験しました
    基本的には100%充電はしませんがした場合には回生ブレーキは入りません(警告が出ます)
    数%でも減れば直ぐに回生入りますがブレーキ自体もブレンボ4ポッドなので危険は少ないと思います

    現実的には坂の頂上で100%にする利用者はいないので問題は無いです

  • >> 純粋な電気自動車の場合はどうなるのでしょうか?

    BEVの場合、大容量電池すぎて「日本の下り坂程度」で満充電になることは(運転者がボンクラ)でも無いかぎりないでしょう。でも、標高の高い所で充電して満充電状態にする場合はあるかもなので、その対策は当然されていないとダメでしょう。

    私も実際どうしているのかはわかりませんが・・・

    おそらく、回生ブレーキ抵抗に回して発熱させるのが一番手っ取り早いとは思います。後、電気自動車なのですから、モータを逆力行に作用させて、モータにブレーキ力を与えるという手もあります。だからといって、普通の油圧ブレーキが効かないという事も無いでしょうからね。

    EVのコストをカットするため、回生ブレーキの付いていないEVはありますからね。

  • ノートe-powerに乗っている。
    今日は、奈良の談山神社から明日香村へ降りてきた。
    そこは、急な坂道が延々と続く。
    坂の最後で、走行バッテリーが一杯になって、
    回生ブレーキが効かなくなった。
    もちろん、ブレーキのためのエンジンも回っている。
    仕方がないので、フットブレーキを踏むことにした。
    ノートの走行バッテリーは、たかだか1.5キロワット。
    それでも、一杯になって、困ることは滅多にない。
    純電気自動車のリーフの走行バッテリーは最高60キロワット。
    富士山を降りるために回生ブレーキを使いまくっても、
    一杯になることはないと断言できる。
    富士山より高い山は日本にはない。

  • 表示上の 100 % は、物理的な 100 % ではありませんので、ある程度の余裕を持たせてあると考えるほうが自然です。
    同様に、0 % の表示も物理的な 0 % ではなく、ある程度の余裕を持たせていることになります。

    普通に考えると、100 % 表示の状態でも、ある程度の回生充電ができる余裕があることになりますので、回生ブレーキがまったく効かないわけではないと思います。
    車種によって仕組みが違うと思いますので、例外があるかもしれませんが、回生された電気の行き場がない最終電車のように、適当な抵抗を温める仕組みが採用されているとは思えません。

    表示上の 100 % を超えても、内部的には数値を把握していると思いますので、物理的な限界、これ以上回生充電したらバッテリーの痛みが進む、と判断されたら、あとはブレーキパッドによる制動に切り替わると思います。
    自動で切り替わるのか、または徐々に回生ブレーキが弱まり、その分フットブレーキを運転者が強める必要があるのかは分かりません。

    どちらにしても、極端に悪条件が重ならない限り、ブレーキパッドの限界を超えることは考えづらいです。
    ブレーキパッドにも、十分な容量の余裕を持たせた設計がされているはずです。

  • テスラや最新のBEVがどうなっているかはわかりませんが、旧型のリーフは満充電になると回生ブレーキは効かなくなるようですね。
    まあ、山頂でフル充電してから山を下るなんてことでもしなければまずそういうことにはならないでしょうけど。

    原理的に言うと、電気を「捨てれば」バッテリーがフル充電状態でも回生ブレーキを効かせる事はできますけどね。
    電気を熱にして捨てるということですが。
    そういった機構がついているのかどうかですね。

  • こうなるもよう
    https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/31f73a6dbc359407ba2e580c920fa772ac9ac006/

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