電気自動車についてですが、疑問に思った事があります。 車検は自賠責保険などはエンジン車と同じだと思いますが、他は何が違うのでしょうか。 費用もどれくらいの差が出るのでしょうか。

Answer 1

どの費用に関しての話なのか、それで変わるとは思います。
私も詳しく調べたわけではないのですけど、現在は移行過程で電気自動車の方が安くなるような設定になっているように思えます。

維持費に関しては、ガソリンエンジン車だと、排気量で差がついていますけど、電気自動車はどこで差をつけるのかが分かりにくいですよね。

また、国が優遇税制を用意していますから、余計に分かりにくいですね。
以下のページが比較的わかりやすいと思います。
https://www.nishijidosha.co.jp/nissan_sakura/

私は、あと10年くらいは過渡期と考えたほうがいいような気がします。
そうなると、燃料費以外はガソリン車と違いが無いんじゃないかな？

自動車税／軽自動車税に関しては、（全く個人的な考え方ですけど）対応は案外と簡単になってくるかも。

30年位前から、自動車のエンジンの性能が、馬力（PS）から、キロワット（kW）に変わってますよね。
理由はISOの規格に合わせるという事なんですけど、ガソリンエンジンとモーターの直接比較がしやすくなります。

サクラの出力は、47kWとなっています。
ダイハツ・コペンは、47kW［64PS］となっていて、一般的には「コペンは64馬力」という表現をするでしょうし、私もそう思います。
実はサクラはコペンと同じパワーがあるという事なんです。


ですから、エンジンの出力で課税基準を決めるという方法もあるんです。
この考えは昔からあったはずで、同じ排気量でも、チューニングレベルの低い車と高い車が同じ税額でいいのか、ターボは一緒でいいのか、なんていうことが一部では言われていたはずです。
特にターボは、レースの世界では換算係数をかけているはずですし、その方が合理的ともいえます。

電気自動車の普及に伴って、そういう事になるかもしれません。


もっとも、サクラは660ccのターボ相当のパワーがあるという事で、税額アップか、パワーダウンを強いられる可能性もあるという事です。

質問者からのお礼コメント

詳しいご説明ありがとうございました！

Answer 2

車検は特に走行時異常が無く、安全に走れるかが点検項目ですから、ガソリン車と特にに差はないですよ。しいてあげればエンジンオイル漏れ、排ガスチェック、マフラー音チェックが無いくらいでしょう。