軽自動車のサクラがカーオブザイヤーに選ばれましたね。 ただ、以前にも三菱のiをベースとした「i-MiEV」(アイミーブ)がありましたよね。

Question

i-MiEVに乗ったことはありますが、重心が低いため安定感があり、静かで加速もパワフルで軽自動車らしからぬ走行性能、動力性能がありました。
問題なのは一回のフル充電で走れる距離だけかなという印象でした。
今回、サクラがカーオブザイヤーに選ばれましたが、i-MiEVから進化しているところ、大きく違うところはどのあたりになるのでしょうか?


#i-MiEV
#サクラ

Answer 1

iMiEVを業務用で所有してます。
来年度にはサクラを購入予定で、eK X EVとサクラを試乗してます。

iMiEVはリヤモーターリヤ駆動ですから、形的にはRRになります。なので慣れない走行性能って事になります。
それと車体形状が独特で、使い勝手が良いとは言えません。

サクラ（eK X EV）は軽自動車のハイトワゴンの車体形状で、フロントモーターのフロント駆動（FF）なので、皆さんが普通に乗ってる軽ハイトワゴンのFFと同じですし、トラクションコントロールが優秀で、FFなのに4WDにより近い駆動力があるようです。

走行距離も170kmほどだそうで、普段使いにも耐えられる程度の航続距離かと思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました!

Answer 2

日本独自の軽自動車規格を採用し、現実的な車両価格でバッテリーEVを所有するハードルを下げ、日本でのバッテリーEV普及の可能性を高めた。
また本格的な脱炭素時代を前に、減少するガソリンスタンドや公共交通などの衰退も予想される状況で、軽自動車＋バッテリーEVという組み合わせは、高齢者を含めた多くの人の移動の自由を担保するだけでなく、社会的課題解決への可能性を示している。
さらに、走行性能についてもハンドリングと動力性能が従来の軽自動車を凌駕しているという声が多く集まった。安全装備も360°セーフティアシスト（全方位運転支援システム）を搭載し、高級車並みの運転支援機能を装備している点も評価された。

Answer 3

安全装備をはじめとする含めた先進装備

特にi-MievはRR駆動だったので、正面衝突時の安全性が低くかったので、のちにボディーサイズ拡大により軽自動車枠から外れました。

バッテリー容量が16kWh→20kWhと増えた事と制御系の進化で後続距離の向上！

トルクも18kg・m→19.5kg・mと向上

1100kg→1080kgと少し軽量化

Answer 4

発売時期じゃないでしょうか。