購入を検討中です。日産サクラのデメリットがあれば教えてください。

Answer 1

デメリット＝充電時間です。これが考え得る唯一の、しかし最大にして最悪の欠陥です。

※サクラの充電は、公共充電ステーションの急速充電で60％／30分です。60％だと走行距離は100㎞を超える程度の充電しか出来ません。
実際の走行パターンでは（空調も使います）一般に20～30％程度悪化すると言われているので、それを当てはめると一充電走行距離は70～80㎞程度と思われます。
家で時間をかけて充電することが出来ず公共の充電ステーションに頼っていると、いつも70㎞程度しか走れないことになります。

※公共利用出来る充電ステーションの数は、まだ十分ではありません。これには充電ステーションを作っても、『全く採算が取れない』ということが大きいです。商売としてガソリンスタンドのように運営することが出来なければ、誰も充電ステーションを作ろうとは思いません。
っというワケで現状では、充電ステーションが『ガソリンスタンドの様に』増える可能性はありません。充電設備の使用料をしっかり徴収し、事業化出来る料金システムが制定されれば、充電ステーションは急激に増えるでしょう。
但しその『事業化を可能とする』収入は、EVユーザーが払うわけですが。

※充電ステーションの数が十分でない現状では、充電しようと充電ステーションに行っても、先客がいるかもしれません。
しかしガソリンスタンドの様に数分待てば自分の番がくるワケではありません。先客が1台でもいたら最大30分待つことになり、更に自分の充電が終わるまで30分・・・『たかが充電』に最大1時間かかります。更に先客が2台、3台といたら・・・もう充電出来ないのと同じですね。


以上より、①家で充電出来、②絶対に近隣しか走行しない・・・のならサクラもアリですが、それって、『クルマの都合』で貴方の行動が制約を受けるということですよ。
高価なクルマを買っておいて、いくらガソリン代を払わなくていいと言っても、それでよろしいんですか？『生活が便利に・楽しくなる』というのはプライスレスですよ？
今のガソリンの軽自動車なら、フと思い立って高速道路を走って長距離ドライブや旅行にも行けます。うるさいし車体が軽い分乗心地もイマイチですが、しかし順法走行の範囲では、速度、加速性能とも遅いということはありませんし、その速度域での走行安定性も十分です。（軽自動車が『高速道路では遅過ぎる』というヒトは、非合法な速度を考慮して言ってます。）

今の充電時間のままでは、EVは使用者の生活に制約を与え続けます。クルマで出かけようとして、『外出先で充電しなければ戻ってこられない距離だが、現地の充電ステーションの状況がよく判らず不安なので、電車で出かけよう』では自家用車を買った意味がありませんよね？（知らない町でナビのマップを頼りに充電ステーションを探したら、行った先が休業のディーラーで中に入れないとか、公共施設の充電ステーションだったのが、最近撤去されたとか・・・どれだけ絶望したか判りません・・・）

質問者からのお礼コメント

詳しく教えてくださりありがとうございました。

Answer 2

購入前、「何考えてるの、」と、皆に文句言われる。
購入後、「乗せてくれ、」と、皆にせがまれる。
いずれにしても迷惑を被ると思います。

Answer 3

当然だけど、近隣に充電スポットがない（あっても混んでる）と意味ないですよね・・・
近所でEV買う人が増えたなら、無料のスポットは厳しいかも。
あと場所によって充電のパワーが違うようです。
上司はリーフ持っていますが、〇〇のスポットが一番いいとか話してましたのでそのうち拡散してそこは混むでしょうね・・

Answer 4

三菱が、作ってる所です

Answer 5

現在は充電に時間がかかり、出先での補充電は厳しいものがあると思います。
冬季(特に積雪地等)では消費量が激しく、立ち往生の可能性もあると思います。
「充電」とういう段階で電気のロスもあり、その割には発電所でのCO2の排出量も必要以上に出していると思います。

日産で決めるなら、リーフやサクラよりもeパワー装備の車の方が私は良い思っています。

Answer 6

電気自動車の欠点は予定どおりにしか行動出来ない事です。商用車や決まったルーティーンで使用する場合はOKですが、予定外のルートや行動が出来ない事が大きな欠点です。

つねに残存電気量を意識して走行する必要がありますので、知らない場所への車での旅行などは無理に近いと思います。

あとどれくらい走れるかを気にしながらの旅行など全く楽しめない事と、予定外の寄り道や遠回りなどが絶対に出来ないと思います。

最後に、最大の欠点は、非常事態や台風、悪天候では非常に頼りない事です。走行距離が短い事以外に、大雨や雪などで立ち往生でもあれば、それこそ命がけになってしまいます。つまり、普通の天候、天気の良い日にしか乗れない事です

Answer 7

・航続距離 180km
遠出に向いていない
・充電時間
長時間かかる

逆に街乗りやセカンドカーとしてはメリットがありそうです。
価格も補助金が出て、他の軽同等ですし。

Answer 8

これから先数年は各社でいろんな車種が出てくる。
それを見てこっちにすれば良かったと後悔する可能性がある。

Answer 9

・軽自動車サイズであること（これはメリットにもなるが）

・航続距離がカタログ値から推測するに130km（完全な電欠ではなくガソリンで言うとガス欠ランプが点く）程度とおもわれ、使い方次第では充電の頻度が多くなり、充電を想定しない片道40kmを超える距離は不安なこと。

・安くするために見えない所でケチってる可能性があること、これは2、3年程で劣化から顕著に出ることもある

Answer 10

試乗はしましたが、まだ納車されていないため
あえて言えば走行距離位かなと思っています。
とはいえ用途次第でしょうか。

充電設備云々の話はEV全体の問題（発展途上）なので、
この車のみの話ではないですし。

電費については、「福島日産」のYoutube動画が
ひとつの参考になります。9km/kWh位はあるようですよ。

初期リーフの話は流石に古いかなと感じています。
10～12年前の車と比べても....

Answer 11

航続距離が一番大きいと思います。カタログ値で１８０ｋｍです。

ということは、なんですが、ちょっと遠出に出掛ける時は、乗っていけないって思っていいかと思います。
正直このくらいだと、充電スポットを探してから遠出するしかなく、気が気でないと思います。

ので、現実的には、通勤や買い物、ちょっとした近場へドライブ向けって思います。