日産 サファリ のみんなの質問

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自動車のクラッチ関係について教えてください。

クラッチはまだ滑っていないのですが100%繋がる直前にジャダがでます。
但し、ジャダは1速発進時のみです。2速発進すると出ません。

クラッチのスプリングやカバーのバネ?の劣化でクラッチが
断続的に繋がる現象は起こるものなのでしょうか?

今はクラッチ、クラッチカバー、ベアリングを交換を考えてますが
フライホイールの原因というのも十分考えられますか?


平成3年日産サファリ(ロングMT)
走行20万キロ(クラッチは当初から未交換です)
クロカン等はなし、街乗り(通勤)メインです。
半クラはあまりしないように心がけてました。
クラッチを焼くような走りはしていません。

20万キロなので交換は当然だと思うのですが、ジャダの
原因がクラッチでなくフライホイールだったら後で
またフライホール交換の工賃+部品代がかかるので面倒です。

ミッションを降ろして調べる方法以外でどこが悪いのか
見極める方法などはありますか?
よろしくお願いいたします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

フライホイール要因もありますが、フライホイール要因なら1速だけではなく、すべてのシフト時に影響が出ると思われます。

というか、ジャダーと言われる症状ではないと思います。
極端に言うと、クラッチのディスクの複数ある摩擦材が斜めに減っていることが原因で起こる現象です。

クラッチを急につなげる癖のある乗り方の車にはよくあります(タクシーに多かったです)。
摩擦材は斜めに減っているので、斜めにせり上げっている部分が当たると、繋がろうとしますが、下がっている部分が当たると(正確には当たっていない)ので、当たったり、当たらなかったりで、断続的につながります。

2速の時は、エンジンの回転数を上げていませんか?であれば、当たる当たらないの回数が増えるので、断続的感が少なく感じられるのだと思います。

エンジン回転を上げない場合でも、2速の方が1速の方がミッション側の要求(受動)トルクが違うので、発現しないだけかもしれません。


もし、クラッチディスクが完全摩耗状態なら、フライホイールも傷ついているので、交換が必要レベルだと思います。

症状的に、クラッチディスクのダンパー不良(へたりか折損)のような気がします。クラッチカバーのダイヤフラムスプリングのへたりがあった場合は、もっと別の症状が出ます。

フライホイールの場合は、やはり、ミッションを降ろしての点検が大原則になりますので、難しいところではあります。

トランスミッションにサービスホールが着いていたかは、失念しましたが、ついていれば、ここを開けて、ファイバーを入れて中を点検することもできますが、正確な判定ではなく、著しく傷があるかないか程度です。

どこの日産でもファイバーが置いてあるかは不明ですけど、聞いてみれば、サービス本部にあって、取り寄せてくれるかもしれません。


交換は、クラッチディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング、ピボットボルトをおすすめします。

H3年のサファリにピボットボルトが着いていたかは失念してしまいましたが、ついている場合(確かついていたような)は数百円のボルト部品なので交換したほうがいいです。

レリーズフォークのアームの支点になっていっる頭の丸いボルトで、クラッチペダルを踏むと、ギーギー音がするのはこのピボットボルトとレリーズフォークの油切れによるこすれ音です。

こうかん理由は、音ではなく、折れるからです。
クラッチディスクもカバーも新しくなると、バネ反力が高くなって、ピボットボルトに、今まで以上に高負荷がかかり折損します。

余裕があるなら、レリーズフォークもカバーも変えた方が無難です。

クラッチディスク、クラッチカバー、レリーズベアリング、レリーズフォーク、ピボットボルトと言うことになります。

専用のグリスを使ってください、くれぐれも、シャシグリスで代用しないでくださいと伝えましょう。

対費用効果からか、クラッチの専用グリスを置いていないディーラーが多いです。中には、そんなものありませんよ?無知なアドバイザーもいます。
シャシグリスを代用されると、吸湿であとあと、クラッチペダルが重くなります。

その他の回答 (7件)

  • フライホイルにダンパーついている車もあるので分解してからの判断ですね。
    トヨタのサーフなどはフライホイルにもダンパー機能がついていましたよ。

  • フライホイールの状態は、ミッションを降ろすしかありません。
    20万㎞も走行しているなら、有無を言わさず交換でしょうね。
    最初から視野に入れたほうが、結局安くつきます。
    ミッションを降ろした時にしか作業できない部品がありますので、全て同時交換ですね。
    先の回答者様の提案の他に、エンジン側リアオイルシールもです。
    ここからオイルが漏れると、クラッチが滑ってまたミッションを降ろすことになります。

  • フライホイールの交換も視野に入れたほうが良いかと思います。
    もとは他の方がおっしゃっているようにクラッチダンパースプリング(クラッチ版とシャフトの間に入る接続時衝撃緩衝用ばね)が経年劣化したと思われますが、その結果クラッチをつなぐ際にクラッチ板のゆれが生じるようになり、フライホイールと綺麗に面接触せず、ブレながらつながるようになっていると思われます。
    一速のほうがクラッチにかかるトルクが大きく、クラッチ板のブレによる突っかかりが多く出ます。
    クラッチ板がブレながらフライホイールと接触することでフライホイール側にも当たりの不均一による波うちがだんだん生じてきます。
    現在、ジャダーが二速では感じられないとのことですので、どれだけ面が荒れているかはミッションを降ろして見なければ判りませんが、荒れが見られる場合、部分的に焼きが入ってしまっている可能性もあります。焼きが入ってしまっている場合、走行距離を考えて研磨より交換が安全です。
    クラッチ板の交換は必須となりますので(クラッチダンパースプリングが組み込まれているため)、ミッションおろしによる作業が必要になります。その際、フライホイールの具合により交換を行うことが、工賃節約になりますので、降ろしてから状態を見て部品発注する時間を余分に見たうえで工場へ依頼されると良いかと思います。トヨタであれば発注翌日には入荷すると思いますので、作業の入り具合を考えて2~3日余分に見ておけば間違いないと思います。
    質問者様のお考えの参考になれば幸いです。

  • おそらく、クラッチディスクのトルクダンパースプリングのガタでしょう。

    クラッチ交換の時期に来ていますね。
    それにしても、久しぶりに凄いユーザーさんに出会いました♪
    ちょっと、嬉し感激です♪

  • 普通に使っていただけではまずフライホイールはそのままで行けるでしょうクラッチカバー、ディスク、レリーズベアリング、パイロットベアリングを交換すれば驚くほど軽くなります。ミッション降ろすならついでにクランクシャフトのオイルシールとミッションのオイルシールも交換した方が良いです20万キロなら間違いなく漏れてると思います。

  • 多分、プレッシャープレートの爪劣化寿命です?

    メタル板、ベアリング、リテーナー、プレッシャープレートをセット効果です。

    必要により、フライホイールの面研が必要かも?
    リサイクル品を事前購入して、修理屋で、重量バランス調整して、回転ムラをゼロになる様にすると乗りやすい車両になります。
    昔のハコスカなどは、非常に乗りやすい車両に化けました。

  • ミッションを下ろさずに精査する方法は有りません、仰る様に
    ミッションを下ろす事になります、下ろすならその距離だと
    プレッシャープレート、ディスク、レリーズベアリングはセット
    交換、フライホイールは表面確認でペーパー処理で済むか、表面
    焼き入れで皮むきが必要か?交換か?多分記載の使い方なら交換
    までは必要ないかと思われます。

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