日産パルサーGTI-Rに乗っています。先日、満タン給油したところポタポタと燃料漏れしました。整備工場に持ち込んでみてもらうとタンク中部付近にクラックが入ってるとのことでした。

Question

そこの整備工場の取引先でタンクの在庫を探していただきましたがないとのことでした。メーカーでの在庫もないそうで中古品で部品が出るまで交換はできない状態です。どなたかお心当たりがないでしょうか。また、タンクの修理ができるところはないのでしょうか。

Answer 1

地金やと言う廃車解体業者はご存じかと思いますが、解体業者を探して電話で問い合わせるしか手はありませんね。

タンクの修理は多分不可能でしょう、理由は一度内部洗浄して完全にガソリンの揮発成分も除去しますが、溶接した段階で溶接部や周辺の加熱されたところが酸化します。
酸化した直ぐは問題ありませんが、徐々に錆が発生していき穴が空きます。
つまり溶接にて修理しても一時しのぎにしかならない事を修理工場も知っていますので、後で揉める事が解っている事は出来ないというわけです。

パルサーのハッチバックやＧＴＩ－Ｒがそれほど多く売れていませんので、中古品を見つけることも容易ではないと思います。

まして、その年代のパルサーは廃車と同時に部品取りよりも鉄屑として製鉄所へ売却される事が殆どです。

残念ではありますが、運良く中古品が見つかると良いですね。

質問者からのお礼コメント

なるほどです。ご意見ありがとうございました。とても勉強になりました。

Answer 2

鞍形のタンクなので樹脂製だった様な気がしますが違いますか？

樹脂製だとしたらK11マーチのリコールで燃料タンクの亀裂修理というのがあったので利用出来るかもしれません。(直るとは言い切れません)
エポキシ接着剤を塗り込みその上にアルミシートを貼り更にブチルシートを貼ると言うものです。
タンク上部の為に出来た方法なのかもしれませんけど。

Answer 3

当て物をしてロウ着けが一番安心ですね。

トラックの新車なんかは給油口を移動する時はロウ着けですよ。

ホームセンターにもありますよね？

あれです。

地金を出したらフラックスを塗って、ガスで炙ってからロウの棒を当てていくと棒が溶けて半田のように広がって流れていきます。

ガソリンが抜けきってないと爆発の危険性があるので、プロに任せましょう。

古い整備工場の職人ならやってくれると思います。

ディーラーは部品交換屋なので無理です。

Answer 4

溶接・ハンダ・タンクシーラー・・・
修理方法はいくらでもあります。

「バイク・タンク・穴・修理」で検索してみ。。。。