日産 プレーリーリバティ 「H17年に６年落ちで購入し、車検を前に手放す予定です。 購入当初から不満を感じ、若干「失敗したかな？」と思いつつも、 ７名フル乗車での家族旅行」のユーザーレビュー

H17年に６年落ちで購入し、車検を前に手放す予定です。 購入当初から不満を感じ、若干「失敗したかな？」と思いつつも、 ７名フル乗車での家族旅行

2011.11.14

総評

H17年に６年落ちで購入し、車検を前に手放す予定です。

購入当初から不満を感じ、若干「失敗したかな？」と思いつつも、
７名フル乗車での家族旅行や、軽トラを借りずに草刈機等の長い物を運べるようになったりと、
多方面で活躍してくれました。

各ポイントは購入時の印象を思い出してつけました。
購入時点で既に６年落ちだった割には、良かったのではと思います。
今現在の目線で見ると、各ポイントは２～３ポイントマイナスされますね。

今から買うなら、プレーリーリバティーではなく、マイナーチェンジ後のリバティにしないと後悔するでしょう。
内外装は洗練されて質感UPしたのはもちろん、
エンジンとミッションは1～1.5世代新しくなっているそうな。

満足している点

○リヤハッチガラス

これは便利。他のステーションワゴンも、積極的に採用していただきたい。

○リアクーラー

このクラスのステーションワゴンタイプの３列シート車で、廉価グレードにも後席空調付きな車種は少ない。
マイナーチェンジ後のリバティでは、廉価グレードの装備から省略されている。

○デジタルメーター

デザインは好みではないし、昼間は見難いが、速度が一瞬で読み取れるのでお気に入り。

○視野角の広いドアミラー

安全性UP。これに慣れると、他車のミラーが見難く感じてしまう。
車線変更や、バックで駐車する時も安心。

○窓が大きく見切りが良い

運転し易いです。死角も少ない。

不満な点

×応答の鈍いCVT。

アクセルを踏み込んでキックダウン、Sモードにしてエンブレなど、運転者が操作してからCVTが仕事を終えるまで2～3秒かかる印象。

×発進加速の悪さ

強く発進加速させようとすると、出だしの一瞬だけ素早く、直後に強制的に回転を押さえ込まれて加速が鈍る。
・・・運転者の意志に反する制御が多いCVT。

×燃費が悪い

チョイ乗りでは、6km/Lに落ち込む。
平坦な道を一定ペースで走るにも、2000rpm～を維持するので、一般道で燃費が伸びないのかも。

×燃料リッドを開けるレバーが、運転席シート左側の床面についている。

知らないでガソリンスタンドに行くと、焦る事になる。
センターに荷物を置いてしまうと、レバーが隠れて見つからない＆操作できない。

×残量表示の方式が、勝手に切り替わる燃料計

残量20L以下になると、20Lを上限とする表示に切り替わり、目盛りが満タン状態になります。

仕様を知らないでいると、
「あれ？さっきまで燃料半分以下だったのに、目盛り満タンになったよ？」
と疑問を抱かれる事になる。
そういうものなんだと説明するのが面倒w

×煩いエンジン、車内に響き渡るロードノイズ
エンジンは荒々しく、CVTは「ヒューン」というノイズを発生。
タイヤは購入当初は割とお高めだったB-Styleなので、粗悪なタイヤではない。でも当初から煩い。
路面の凸凹ごとに、ドンドンと響く。

×グレードが、パックオプション無しの「L」のため、装備の簡素化が目立つ。

・エアコンがマニュアル
・プライバシーガラスでは無いため、広いガラスエリアから車内がすべて丸見え（汗
・リアはクーラーのみで換気機能省略
・スライドドアのオートクロージャー無しなので半ドア多発（しかもドアの動きが渋い。）
・シート肘掛けが省略。
　２列目シートの肘掛省略は、はっきりいっておかしい。
　背もたれの両端を埋める物が無くなり、幅が不足する。
　よって、２列目に３名乗車が厳しくなる仕様。

など、いろいろ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験