車の遮熱・断熱のＤＩＹの質問です。 日産ＮＶ350キャラバン ワイドボディ／ハイルーフ／スーパーロング を年始に購入し始めての夏を迎えエアコンの効きの悪さに困っています。

Question

フロント・リア共にエアコンをＭＡＸにしても
日中は走行時でも車内温２８度
ちょっと長い信号や踏切で停車時には、あっという間に車内温が３０度を超えます。


大型犬を乗せて旅行する事が多く、トイレ休憩や買い物など
車内で留守番させる時には、全窓にサンシェードを付け
サーキュレーターと工場扇も稼働させていますが全く冷えません。

断熱施工をお店に頼むと２０万～３０万と言われ手が出せませんでした・・・

車内の断熱・遮熱のＤＩＹでお勧めがありましたら教えて下さい。
宜しくお願い致します。


※リアデッキカバー装着済み
※床部クッションフロアー施工済み
※リア部分のみ、走行中もサンシェードを付けたまま
※エアコン添加剤済み

Answer 1

同じキャラバン乗り、スーパーロング標準幅です。確かにエアコンの聴きは後部は弱いですね。恐らく断熱材を入れても2℃も変わらないでしょう。それよりは、直射日光を少しでも遮る為に、屋根にソーラーパネルを設置し、屋根とソーラーパネルの間に隙間を作ってみてください。上からの熱はだいぶましになるかと思います。100W×３枚で３分の２は遮れると思います。キャラバンの場合、パネルを選べばキャリア無しで取付てプラス5ｃｍくらいの高さ増で済むと思います。冬は後部座席は足元が寒いと嫁がうるさいですが頑張りましょう。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。
同じキャラバン乗りの方という事でベストアンサーにさせて頂きました。

やはり後部のエアコンの効きは弱いんですね。
NV３５０の前はキャラバンライダーに乗っていて
寒いぐらい冷えてたので、あまりのギャップに驚いてます。

私もソーラーは欲しかったので
旦那に洗車機に入れるのを諦めてもらってソーラー設置を検討してみます。

Answer 2

冷えない最大要因は，車体の断熱性不良ではありません。冷却ファンの問題です。逆にいえば，ここがトヨタ・ハイエースとの差異です。

●断熱化の効果は？
夏季の強い日射条件で

窓ガラスからの侵入熱＝2kW
車体からの侵入熱＝1.5kW
換気負荷＝1kW … 内気循環でもドアシール部からの漏れがあります
冷凍サイクル低温配管からの侵入熱＝0.3kW

ガラスや車体の完全な断熱はできません。市場で手に入るもっとも断熱性が良い VIP（真空断熱パネル）を使っても，侵入熱の半分くらいしか断熱できません。逆にいえば，一般的な断熱材（発泡ウレタンなど）では，せいぜい30%くらいしか断熱できません。つまり上記の侵入熱で断熱できるのは，せいぜい1kWくらいです。

●アイドル時の冷房能力は？
アイドリング時には，エンジン回転数が低いため，エンジンで駆動されている冷却ファンの回転も低く，これが冷房能力が低い最大要因です。つまり，走行時には，5kWくらいの能力があっても，3kWくらいしか能力がないのです。このため侵入熱より低い冷房能力になり，アイドリング時には，室温28℃を超えてしまうのです。

●どうするか？
エアコンのコンデンサの前にプッシャー（押し込み型）の電動ファンを付けるようにしましょう。かなり大規模な変更ですが，これにより，アイドリング時の冷房能力は5kWくらいになり，車室内を快適な室温にできます。

走行中は不要のため，手元スイッチで，アイドリング時にのみ，この電動ファンを稼働しましょう。

ただ電動ファンがうまく入るかどうか，そのレイアウトはよくわかりません。このため電装屋さんに，まず相談されるのが良いでしょう。

●エアコン添加剤は？
完全にインチキ商品です。冷房能力が低下することはあっても，改善はありません。もしこんなもので冷房能力が改善するなら，すべての自動車会社がつかうはずです。
なお添加剤をいれておきた冷凍サイクルのトラブルは，補償対象外になることもあります。お気を付けください。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 3

>>※リアデッキカバー装着済み
>>※床部クッションフロアー施工済み

余計に保温しているとしか、思えないが。

>>走行中もサンシェードを付けたまま

サンシェードってのは、窓の内側に付いているので、サンシェードで日光が熱に変わって、車内が温まるのは同じです。

窓に、赤外線遮断シートを貼ってください。

Answer 4

ガラスにフィルムを貼れば？

オートバックスにモニターがあったけど、遮熱フィルムなら電球の熱があまりこないけど、ただのガラスだと熱いんですよね。

なので窓ガラスにフィルム

ルーフやクォーターパネルにも断熱材を貼るのが一番ですね。

Answer 5

走行中は素人にはどうにもなりませんが。。。
駐車中であれば日光を遮って風を通すようにしないと何をしても効果は薄いです。
一番簡単なのはキャリアを付けて風が通るように車体と隙間を作ってすだれを屋根と窓や車体を隠すように日陰を作ってやればかなりマシになります。
車体や屋根が焼けないように、窓からの熱も吸収させにくくするのではなく少しでも入らないようにする方法が一番安くて確実です。
見た目はアレですが、、、ね。
ハイエースや軽バンに乗ってるサーファーは割とやってますよ。
夏の昼間は日陰に勝る遮熱はないでしょう。

Answer 6

＞車内の断熱・遮熱のＤＩＹで
お勧めがありましたら教えて下さい。

エンジンのエアコンホース配管
低圧の水が滴る、太い配管を
ホームセンターで販売されている
結露防止カバーで外れないよに巻くと
吹き出し口の温度を
多少下げることが可能

Answer 7

キャンピングカー作りの応用編になりますが、おそらく天井とかサイドには断熱材が入っていないはずなので、大手ホームセンターに行けば断熱材のウレタン(床下に張るタイプ)を天井に張り付ける。サイドはパネルを外すとあっちこっちに穴が開いているはずなので、今度は30ミリ程度のグラスウールの断熱材を押し込むと断熱・遮音性が良くなると思いますよ。問題は窓ですがUVカットシートを貼ればこれも断熱効果が高くなりますが。見てくれが悪いようでしたら、2ミリのベニアを貼り付けて、上から綺麗な布を張ればキャンピングカーの様になりますが。車検はそのままで、大丈夫ですよ。

Answer 8

天井パネルを外して、なかの緩衝材をもっと断熱効果の高いものに交換したらどうですか？