日産リーフ2017年式ですが100V充電するのに変換アダプタを使うとなにか支障があるのでしょうか？確かに200V用の充電ケーブルにはその旨を記載していますが、純正品を売る目的での記載でしょうか？

Question

実施している方のご意見、電気専門家の意見などをお伺いしたいです。オール電化住宅ですので夜間電力を使いたい為の質問です・

Answer 1

200V用の充電ケーブルを変換アダプタで100Vに接続しても15A流れます。
実測済みです。
そうすると普通の100Vコンセントでは耐えきれません
ましてや長時間流れ続けるので配線が発熱、火災の危険があります。
絶対にしてはいけないことです。

Answer 2

100V充電の場合は、何アンペア流れるかが問題ですね。
安全のため充電電流が低く抑えられているはずです。

200V充電の場合、普通は15A流れます。
15Aが長時間流れても良い設備を設置して使います。

2017年式リーフだとバッテリーは40kWhですかね。
仮に半分の20kWを200Vで充電すると（200V.15A->3kW）約7時間
掛かります。

しかし100Vだと普通の電源設備を使うでしょう。
確かに100V-15Aまでとなっていますが、数時間流し続けることまでは
考慮していません。だから安全のために6A程度に抑えられていたと
思いました。
でもこれだと12時間充電しても、バッテリーには7.2kWしか溜りません。

オール電化住宅ならブレーカー（契約電力）に余裕があるでしょう
200Vの充電設備を付けないと、電気自動車の利便性が下がりますよ。
平日の夜間毎日充電して週に1回位乗る、と言う感じなら100V充電でも
何とか使えるでしょう。

Answer 3

大電流が流れ続けるため、過負荷による火災の恐れ

Answer 4

変換アダプタが燃える可能性があります。特に日当たりの良い夏の昼間に。