先日の北陸地方の大雪で、多数の車が立ち往生してました。

Question

ああいう場合、EV車は何時間くらい満充電でヒーターをいれた場合持つのでしょうか？

Answer 1

リーフだと暖房は5kw/hの消費じゃなかったかな。１２.４時間。
さらに低温だと20%走行可能距離が減るので約10時間。

なお、バッテリーを使いきるとバッテリーの温度も下がる。
リチウムイオンバッテリーは、低温で急速充電できないので車の自走はできなくなりますね。

追記
消費電力は2kwくらいでした
https://mobile.twitter.com/nissanev/status/1341251135516987392
30時間くらいもちますね。立ち往生現場は低温なので、その８割。24時間。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

リーフ62KWhタイプで満充電と仮定すると20時間前後ですが、現実には大電力急速充電では75%前後しか充電されず蓄電池寿命も短くなります。
中速でも90%弱です。蓄電池満充電は10時間以上かけるのが最良です。
残量が満タンはあり得ないお話です。
残量が50%なら10時間前後ですが、その後は完全停止走行不可です。
また暖房以外にデフロスやライトなどの電装品もありますから、後で走行を考慮するといいところ5時間くらいです。
北陸ならそんな感じですが、
氷点下20℃の猛吹雪では暖房は間に合わず窓は凍結、LEDライトも着雪凍結し少ししか走行できません。
内燃機関は廃熱暖房とデフロスは強力です。ハロゲンランプは凍結しません。やはり長年実績のあるものが良いのです。
メーカー系列の方々も北海道の冬にEVは使用しません。夏のセカンドカーです。
また電気自動車が多くなると原発などがたくさん必要になります。
そうしませんと日本中がブラックアウトになります。

Answer 3

消費電力を1kw/hと仮定すると62時間です。
消費電力のすくないシートヒーターを、上手く活用すれば、ガソリン車よりはるかに快適かもしれませんね。
一酸化炭素中毒で死ぬことも有りませんし。

Answer 4

沿道の民家から電気を貰えば、何時間でも持つ。
長いケーブルを携帯していれば、何の心配もない。
100Ｖでも十分充電できる。