日産 リーフ のみんなの質問

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最近EVが主流になるからガソリンエンジンは終了だのって質問が多いですね。

実際にEVに乗った上でその利便性を語る訳でも無く、机上の空論を垂れ流すだけ。
中には本当に車の運転をしているのかすら疑わしい残念な質問を見かけます。
ガソリンの給油に比べて圧倒的に長い充電時間、EV車の製造過程の環境負荷、設置と維持にコストがかかる充電設備、冬場に短くなる航続距離やバッテリーの劣化と交換費用。
あの手の質問をする人って今EVを所有してみたら?って思うけど本当に所有してるんでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

私はPHEVに乗っています。テスラを所有している人も知り合いにいます。
セレナのe-powerレンタルの経験もありますが、その中でEVを選ぶ気にはなれませんね。リーフ等のオーナーコメントみても、必死で自己肯定しているだけのようにしか映らないです、悪いけど。
利便性はかなり劣るし、燃費も大して良く無い。化石燃料で作った電気使って、その内電池廃棄するんだからエコでもない。

エンジン終了と言ってるのは、中国のIT広報部隊「五毛党」と「一部の投資家」、「中国にすり寄っているマスコミ」、そして、その扇動にまんまと乗ってしまった人たちだと思います。
中国は国策としてEVに力を入れていますから。エンジン車では中々逆転が難しいけれど、EVならイニシアティブを取れると思っているんでしょう。それに、電池の製造に必要な希少金属の多くは中国が握っているし。

日本より遥かにEVシフトに力を入れている、EUやテスラの本丸アメリカの経済レポートでも、
「今後20年はパワートレインの多様化が継続する」
となっています。
つまり、HV、PHEV、FCV、e-power(シリーズHV)が、それぞれの国の状況に合わせて継続されていくという予測です。しかも、この中で2040年に純EVの割合は、世界販売台数9500万台の内、15%の約1400万台で、PHEV20%、HV19%という予測よりも低い数字。FCVは未定で5%未満でしたが、ここ数年、FCV環境の開発が進み、太陽光発電から水素を発生させて充填し、太陽光の無い夜間に水素で発電できるシステムが実用化されたことから、一気に産油国以外での注目度が増してきているので、来年度には上方修正がかかっても不思議では無くなってきています。

なぜなら、この予測には、各国の電力供給の限界も同時に示されていて、結局電力供給が追い付かないために、自家発電出来るHV、PHEV、FCVを選択せざるを得ないと結論付けられてもいるからです。

EUでも、自国の電気をまかなえているのはフランスとイギリスだけです。
他はみんな融通し合っている。必死で再エネ発電に力を入れてみたけれど、結局安定しないから。ドイツですら20%弱、主にフランスの原子力で作った電力輸入に頼ってる。
そんな状況で、全部の自動車が電気で走るとなったとして電力が足りる訳ない。元々インフラ整備が遅れていて、しょっちゅう停電する途上国や中堅国、それにエネルギーの安い石油産出国、暑い国、寒い国も、そう簡単にはEVに切り替えなんてできません。

自動車に積む電池の技術さえクリアできて利便性が向上すれば普及が加速するみたいに思わされている人がいますが、EVは電気が無ければ走らないんだから、元の供給が追い付かなければ、誰も買わないんです。

大体、EVは多くの人が思っているほどコスト当たりの燃費が良くない。それはPHEVオーナーとして実感している事です。日本の電気料金で結構コスト面の優位性がギリギリなのに、再エネ発電への投資が重しになって、電気料金が爆上がりしているEUではほとんど変わらないし、EUほど環境税が高くない、産油国のカナダやアメリカでは下手したら高くなる。
ドイツやベルギーでは、電気1kwh当たり40円。リーフは1kwhで7㎞走ると言われてるから、7㎞/40円。28㎞/160円(ドイツ・ベルギー、GAS1L/約170円)なんだからHVよりちょっと良いくらい。ただ、EVは高速とエアコンの使用に弱いから、実燃費では差が縮まるかも知れないし、最終的にEVで必要になる電池交換コストの事を考えたら、HVの方がはるかにお得と言っても過言ではありません。

車両価格が下がると言われていたのに、原材料不足で電池が高騰し、思ったほど車両価格が下がってきていない現状で、燃料費のアドバンテージも少ないんだから、いくら環境意識が高いと言っても、それに付いていける人たちなんて限られてます。電池の原材料不足という点でも、FCV、PHEVの方が、EVほど大きな電池が必要ないので有利に働くはずです。

結局、今EU内でEVが売れているのは、補助金を付けてるからです。西ユーロ各国ではEVだと70~90万出る。だけど、補助金その半分以下の17万~25万しか出ないPHEVの方が売れている。日本より遥かにEVスポットが多いイギリスでさえPHEVの方が売れるんだから、現状の技術では、HVより車に求められる用途をこなす、道具としての利便性が劣るという判断を下されていると考えるのが自然だと思います。

世界中で、EVの方がPHEVより売れてるのは、激安車を作る自国のメーカーだけでは大したPHEV作れない中国だけです。その中国の販売台数が、世界EV販売台数の約6割を占めているからEVの方がPHEVより売れているように見えるだけで、忖度無ければPHEVの方が売れるというのが実情なのです。日本の報道では、このPHEVをEVにひっくるめて、EUではEVが売れていると、半ば詐欺のような報道をしているから、尚更騙される人たちが出てくる。

それに、もしこの15年以内に、電池の有効なリサイクル技術が確立されず、廃電池が産廃処理場に山積みされて、環境汚染が広まるような事になったら、EUの状況なんて一変する可能性の方が大きい。

EVに将来性が無いとは言わない。市場は確実に伸びるでしょう。だけど、明るい将来だけではない。EVを作ろうと思えばすぐにでも作れるトヨタやVWが大したEV作らない現状を「なぜ作らないんだろう?」という視点から、もっとEV派の人たちは直視した方が良い。

質問者からのお礼コメント

2021.1.28 18:17

皆様ご回答ありがとうございました。
ryukakusan456456さんに色々と「現在のホンダ」を教えていただきホンダについて自分でも調べる機会になりました。
重ねて感謝致します。
 
ですがベストアンサーは土台が出来ていないのにEV、EVと喚く連中が誰なのかを書いておられるsyuさんとしたいと思います。
メディアのやり方は露骨で胡散臭いです。皆様もどうか踊らされないでください。

その他の回答 (4件)

  • トヨタの凄く小型の充電池式自動車は2人乗りと言うことですが、ママチャリの代わりで、雨露をしのげるママチャリだと思えば、まあマシかも。でも、免許必要だし、駐車スペースも結局必要ですが、自転車に比べると大きいし、自転車感覚では無いですね。最寄りの駅までの距離や子供の人数次第でしょうか?大都市圏で普及するのかもう少し郊外で普及するのか....。
    大根、白葱が折れずに積めて、子供一人の送り迎えで雨に濡れずと言うことなら、快適ですね。普段の足使い、チョットそこまでで履ける草履感覚の車でしょうか?大人2人に子供1人の2.5人乗りでも良いかも。

  • 知り合いがリーフを所有していますが
    市内だけでの利用と割り切って所有しています。

    実際、長距離になると充電スポットと航続時間を考慮して計画を立てなければいけないので
    長距離や旅行をする際はレンタカーをしているみたいです。

    ですが日常生活圏内+太陽光蓄電所有だと電気自動車は家計にかなり優しいとのこと
    まだまだ車体価格が高いですが
    トヨタが出した160万くらいのEVなら主婦の車としてはかなり優秀な気がします。

    私の実家も太陽光なのでリアルに検討していたみたいですし

  • ハイブリッドでいいですね

    災害にも強いですし

    EVは現時点で使い勝手はよくないですね

    純ガソリン車は厳しいと思いますよ

  • ニュースが正しく読めないから知恵袋をさまようの
    ハイブリッドやプラグインハイブリッドも残るし
    水素利用も増える。
    エンジン単体の車が・・・って事なんだけど

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