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『転換期と過渡期を同時に迎えた時代のクルマ』の口コミ

  • 転換期と過渡期を同時に迎えた時代のクルマ

    総合評価:10点満点中4点

    投稿日:2015年7月6日

    投稿者:三杯酢もずく さん

    乗車形式:マイカー

    メーカー・モデル:日産 ラルゴ
    グレード:ハイウェイスターツーリング (1993年式)

    総評
    「傾奇者」向けのクルマ。
    良く言えば「通好み・マニアック」、悪く言えば「古臭い・実用性の薄い」クルマ。

    車が必要だが駐車場は1台分しか確保できないというご家庭には
    まず向かない。
    そんなんだったらC24セレナや40系ノアの方が
    よっぽど近代的かつ実用的。
    複数保有ができ、かつメイン車がミニバン以外のカテゴリであれば
    気分転換にはもってこいの趣味車になる。

    それというのも、このラルゴという車がデビューした時期が
    ちょうどワンボックスからミニバンへ移行し始めた頃の世代で、
    「この機能は必要か」「この仕様は実用的か」など
    試行錯誤したくてもバブル崩壊で十分な予算が取れず
    それでも見切り発車的に発売となったから。

    それゆえに、基礎的な部分はワンボックスでありながら
    見た目には可能な限り豪華にしようと
    悪戦苦闘した箇所があちこちに見受けられる。
    たとえばインパネ回りも整備性は劣悪そのもので、
    「もう少し開発に時間と予算を割いてやれば
    こんな構造にはしなかっただろうに」
    と言いたくなるレベル。
    満足している点
    構造上ウォークスルーが出来ないのならばと
    いっそ割り切ってセダンみたいなコンソールにしようぜ!
    と、言わんばかりのワンボックスらしからぬ豪奢なインパネ回り。

    特徴的な4灯ヘッドライト(ハイウェイスターツーリング用ヘッドライト)も
    光源として充分な機能を有しており、
    後付けHIDを装着しなくても許容範囲の光量となっている。
    もっとも、車高の高さ(視点の高さ)で見通しが良いだけなのだろうが。

    非常に格安で王様気分になれる点では
    同世代のトヨタ・グランビアと比較しても
    それほど見劣りするものではない。
    また、好みは分かれるであろうがフロント周りのいかつさは
    最近のメッキ至上主義・巨大グリル一辺倒の無個性ミニバン共に対し
    今もなお衰えることなくその存在を知らしめている。
    不満な点
    基礎設計の古さはどう背伸びしても挽回できない要素である。
    これを「個性」と割り切ることがモアベターなのだが、
    中古車市場ではほぼ同額でもっと近代的なミニバンがひしめき合っているため
    あえてラルゴという車を選ぶ必要性は無い。

    他人とカブるのが嫌だ、
    日産縛りがあるが最近のミニバンでは味気ない、
    乗り潰すつもりでとりあえず繋ぎ程度であるならば
    止めはしないが‥

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