日産 ラフェスタ のみんなの質問

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リアにトーションビームが使われている車の車高調による車高ダウンは乗り心地が極端に悪くなりますか?

日産のラフェスタ ハイウェイスターからの乗り換えでトヨタのウィッシュ 20系 グレードはXに乗っているのですが インチアップと車高調の取り付けを検討してます
タイヤは195/65/15から205/50/17へ 車高調は下げても乗り心地重視でフロント/リア3.5cm下げ メーカーはRSRベストアイを取り付けようかと思ってます

トーションビームが使われている車を乗ったのが始めてだった為
いろいろとネットで検索してると インチアップしただけでちょっとした道路の段差でリアがバタバタ言う 道路のうねりにはサスペンションが滑らかに動かなくて違和感がある
ついでに車高調まで入れると さらにバタバタ音の増大 乗り心地は最悪 等と酷評で

今15インチタイヤで純正状態で乗り心地は不快に感じるほどフワフワしていて
どうしても信じられなくて
車高を下げてて19インチのホイールを履かせている友達のエスティマに乗った所
フロントはいい感じなんですが リアがちょっとした道路の段差で突き上げ感
リアだけバタバタ言います 友達も乗り心地は最悪 買うなら独立懸架のサスの方がいいよ
と言われました

ちなみにラフェスタに乗ってた頃は テインのフルタップ車高調で フロント指2本 リアケツ下げで 斜めに小指が入る程度下げ 扁平40の18インチでしたが
友達のエスティマのような リアのバタバタ感や底付きに近いような突き上げ感は皆無でした
乗り心地も悪くなく 足も適度に硬く 操作性もクイックでした

減衰等いじってもよくする事って難しいですかね?もう諦めて無難にインチアップのみに
しといたほうがいいですかね?(フワフワ感はなくしたいで)
何か対策等あればご教授よろしくお願いします

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ベストアンサーに選ばれた回答

トーションビームのローダウン車の乗り心地が悪い原因としてはいくつかあります。

まず元々バネ下重量が重いということがあります。
かなり良いショックでないとバタツキは発生します。
インチアップするとバネ下重量がより増加しますのでますます悪化します。

次にスプリングの取り付け位置です。
トレーリングアームの途中に取り付けられることが多く斜めに縮めることになりますし、ローダウンしてスプリングを短くするとストロークの確保が難しくなります。

後はショックの取り付け角度です。
ノーマル車高では問題にならないのですがローダウンしていくとショックに斜め方向に力が掛かるようになり本来の性能が発揮できません。
良いショックならこの辺りの対策も可能です。

トーションビームで乗り心地を確保しつつローダウンするのはかなりお金を掛けない限り難しいでしょう。

質問者からのお礼コメント

2015.6.13 02:18

皆さんトーションビームについての的確な回答有難うございます
ウィッシュでのローダウン・インチアップは見送りたいと思います
純正で乗る分には申し分ないサスペンションですから

ke703sgさんの回答大変勉強になりました
今後の車選びの参考にさせて頂きます

その他の回答 (2件)

  • マルチリンク(ラフェスタハイウェイスター)からトーションビーム(ウィッシュ)だと最悪でしょうねー。
    確かにスイフト等味付けのいいトーションビームの車も有りますがトヨタ車では皆無です。
    一つ前の型までアルファード、ヴェルファイアでさえトーションビームでした。
    見た目の高級さだけで見えない所は手を抜いてもわからないだろうという客をバカにしたメーカーです。
    デザインで乗り換えられたのかと思いますが諦めましょう。
    お洒落は我慢が必要です。

  • 回答者には、トーションビームを馬鹿にする輩が多いですが、トーションビームも開発が進み昔のものとは雲泥の差です。

    確かに独立懸架式の足回りにはかなわないですが、十分な乗り心地はあると思います。

    質問の車高調でローダウンした場合の乗り心地ですが、車高調の種類や減衰力、プリロードでも大きく変わります。

    ネジ式の車高調は、車高の上げ下げでプリロードが変化する為、落とし過ぎるとストロークが短くなり突き上げることになり、乗り心地は悪化します。

    全長調整式(フルタップ)式は、スプリング部分はそのままでボトムブラケットに出し入れすることで車高を変えますから、車高の上げ下げでの乗り心地は変わりません。

    トーションビーム側の車高調は、スプリングにブラケットを取り付けブラケットの上げ下げで車高を変えます。
    と同時にアブソーバーもボトムブラケットで上げ下げします。

    つまり、トーションビームの車高調は、スプリングの硬さにより乗り心地は大きく左右されますから、スプリングレートを好みのものを選ぶことが大事です。
    アブソーバーは、このスプリングの収縮反発速度を調整するもので減衰力調整が出来るものであれば、乗り心地も大きく犠牲にすることなくローダウン出来ます。

    トーションビームであれ独立懸架であれ変える車高調により乗り心地が大きく左右されます。

    トーションビームの車両を車高調で乗り心地を悪化させたくなければ、フロントは全長調整式、リアはアブソーバーが長さ調整出来るものであり、アブソーバーの減衰力調整機能があるものです。

    ローダウンしてリアがバタバタするのは、スプリングレートが高くアブソーバーの減衰力が合っていないか粗悪品でスカスカのアブソーバーです。

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