回答よろしくお願いします。 日産のコンパクトSUVキックスが新発売されました。 この車はe-POWERのみでガソリン車がありません。

Question

ガソリン車を設定しなかった理由は
今は日産がヤバい状況で、少しでも良いイメージを取り戻すためでしょうか?
燃費の良いことを売りにして。

補足

誹謗中傷、上から目線な回答をする人はいりません。 丁寧な回答をする人にだけ回答してもらいたいです。

Answer 1

本気で日本市場で戦うには廉価ガソリングレードと4WDが必要だったと思います。

ロッキー＆ライズ、CH-R、CX-30、ヴェゼル、フォレスター、XV、RAV4・・・。

これらのコンパクト～ミドルサイズの、どのモデルと戦いたいのか見えてきません。

価格的には、上のセグメントの廉価グレードと競合してしまいますし、同セグメントの競合車と比べると、e-POWERとプロパイロットが付いている為、エクステリアや特にインテリアでは質感が劣っているのに、価格はキックスの方が高くなってしまいます。

タイ生産はコストカットの為で安価に生産できると言ってる人が多いですが、かなり製造コストがかかると言うのが真実らしいです。

もし、本気で日本市場で売ろうとしてたのであれば、生産工場や生産ラインにめどをつけ、ガソリンモデルも設定したと思ってます。

しかし、日本で本気で売ろうとしても、新興国向けの質感の低いモデルなので、ガソリン車を設定しても「安かろう、悪かろう」で売れるとは思ってなかったのでしょう。

4WDを設定しなかったのも、雪国や寒冷地ユーザーを無視しています。

しかし、逆に言うと4WDを設定して、製造コストが上がった分を雪国や寒冷地のユーザーから購入してもらえるとは思わなかったのでしょう。

誹謗中傷するつもりはないのですが、キックスのコンセプトには明確な方針が無く、迷走している感じがします。

内装の質感とか走りからすると、競合するライバルより安く設定しないと売れないと思っています。

そこをe-POWERとプロパイロットで付加価値を付けてプレミアムモデルとして売ろうとしても、目の肥えたユーザーにクオリティーを見抜かれてしまいます。

話は長くなりましたが、日本市場で本気で勝って売りまくって、儲けを出そうとしていないから廉価なガソリングレードを設定しなかったんだと思います。

質問者からのお礼コメント

今回はこちらの方をBAにしようと思います。
みなさんありがとうございました。

Answer 2

タイ製造の逆輸入車ですから受注→オーダー→生産とシームレスに行かないからグレードを絞り込んでるんだと思いますよ。選べるのは色くらい（大げさに言えば）でしょ。

Answer 3

e-POWERが好調で、もっと言うと日産はこれとプロパイロットしか売りが無いので両方組み合わせたのでは？
多少売れれば、オプションとタイ産のコストダウン効果で利益も大きくなるし、人気のＳＵＶでとりあえず売る車が出来る。

何が何でも新車を出さないとやばいですからね。

Answer 4

電動車の普及率を上げたいんだと思います。
ハイブリッドが主流のいま、今時ガソリンノーマルエンジン車は古いです。

Answer 5

タイではガソリンkicksは生産していない。
タイのキックス生産工場はタイ政府が電動車生産工場の補助金で誘致されたもの。
中国など他の工場から持ってくるのにもコロナの影響で時間がかかりそう。
日本工場は今後、アリアや新型ノート、エクストレイルなど準備中。
ノートでの販売比率は7割以上がe-power 同じ価格帯のSUVは8割以上がFF
コロナの影響もあり、しばらく生産数が安定しない可能性があるためまずは売れ筋に絞った。
来年以降AWD含めて検討されているそうです。

Answer 6

キックスは海外で約３年前に出したモデルで、タイで生産されており、海外モデルは逆にe-POWERのモデルはありません。
なので出そと思えば普通に出せると思うのですが、e-POWERの販売状況を見てから出すかどうか検討するのだと思います。
なぜそこまで弱腰なのかは、私の推論ですが、同じタイ生産のマーチの販売が思わしく無いからだと思います。
人気の小型SUVが無くなり(前まではジュークがあった)、海外モデルを日本モデルにリファインし、あわてて持って来た感じがあり、無理やりラインナップを揃えたのでは？と私は思ってしまいます。