第二次世界大戦中のイギリスと日本はイギリスの方が強くないですか? 陸軍はイギリスの完勝で、海軍も最後はイギリスが勝つと思います。 初戦は艦隊の戦闘に特化した日本海軍が連戦連勝します

Question

が、やがて戦闘力以外(補給、索敵、科学技術、潜水艦)にも優れたイギリス海軍が巻き返すと思います。
戦闘は日本有利でも、戦争はイギリス有利だと思います。

Answer 1

シンガポールの戦いってのがあってですね、まず、マレー半島はゴムの生産地でイギリスとしても最重要地点でした。兵力は日本軍35000に対しイギリスはオーストラリアからの援軍を含め9万。兵力は二倍でしたが、結果は惨敗、日本軍は55日間で1,100キロを駆け抜けるという電撃戦にイギリス軍はなすすべもなく、シンガポールに追い詰められます。
ま、ま、マレー半島に居たのは、ま、まだ、訓練の終わってない弱兵だったからしかたないんだな。だが、シンガポールは違うぜ。現地兵ではなく本国からイギリス正規軍第18師団がやってくるし、ここは100年以上かけて要塞化し東洋のジブラルタルといわれた拠点ですよ。ニホンザルに落とせるわけがあるかよ。戦闘機もドイツ空軍をドーバーで沈めたホーカー ハリケーン、最新機の油の香りは違うね。これと戦おうなんてロールス・ロイスとダットサン(日産)が戦うようなものです。おお、ビスマルクを沈めた、イギリス艦隊最強の戦艦プリンス・オブ・ウェールズとレパルスも来たというじゃないですか。日本軍はマレー半島で戦線の伸び切っていて補給もままならない状態。負ける要素が見つかりませんね。負けたら、目でピーナツ食って見せますよ。
一か月後、
「将軍、プリンス・オブ・ウェールズとレパルスが日本海軍の接敵を受け炎上中、至急、空軍の援護を頼むとのこと。」
「すぐさま、迎撃機を送れ。」
「一機もありません。」
「は?」
「日本軍機と交戦し撃墜されました。」
「400機配備したでしょ。1ヶ月前まで倉庫にあったの見たよ。」
「全部、オスカー(一式戦闘機)にやられました。」
「いやいや、日本軍は50機って聞いたぞ、キルレどうなってるの。」
「1:4から1:3です。出撃の度に５０機単位で帰ってきませんでした。」
「えー、ドイツってレベルじゃねえじゃないか。」
「プリンス・オブ・ウェールズ、レパルスから入電。陸と海から雷撃飛ばしてくるとかありえんわ。との交信を最後に通信途絶えました。」
「え、戦艦って飛行機だけで沈むの?。」
「日本軍がジョホール海峡を渡河を渡りシンガポール要塞に進行中との報告。各地で戦闘がはじまってます。」
「機関銃陣地で揚陸艇に十字砲火を加えろ。絶対に上陸させるな。」
「日本の揚陸艇は戦車より硬いので機関砲ではむりぽとのこと。各地で破られてます。」
「とにかく、押し返せ。」
１週間後
「ようやく、日本軍も力尽きてきたようだな。サルとか言って、ちょっと侮ってたな。」
「水が尽きました。」
「は?」
「弾薬も食料も士気も十分です。でも水が尽きました。日本軍に浄水設備こわされました。ここ、海の出島なので掘っても塩水しかでないんですよね。」
「水のない場所に城を建てるなってのは常識だよな。」
「そうですね。」
「なんで、ここを要塞にした。」
「さあ、しりません。」

こうして、イギリスは陸、空、海すべて負け、マレー作戦を通じて、陸軍、戦死３万、捕虜88,000、空軍、戦闘機246機、拿捕多数、海軍、350名となっています。ぶっちゃけ、イギリスは一度の戦いでこれ以上の戦力喪失を経験したことはなく、また、兵力で勝っていたにも関わらずここまでの被害は先進国でも稀有な例として近代戦史で最も失敗した例として記録されています。日本でも、10倍以上の兵力差があって踏みつぶされたというのはありますが、それを除けばここまでひどいのはありませんね。イギリス人は東南アジアの兵は弱兵だったといいますが、実際は精鋭を送りこんでます。つか、ダンケルクの戦いとかみていても、東南アジアの兵が弱兵と馬鹿に出来るほど本国の兵も強くないです。
ちなみに海軍の戦死者が異様に少ないのは日本海軍が救援の手助けをしたからです。一方、米英にはこのような例は一切ないどころか、撃沈したあと戦闘機や駆逐艦で機銃掃射により海に漂う船員を皆殺しにしています。救命ボートに乗っている船員まで殺すとかほんと人としてどうなのかと疑いたくなるレベルです。日本海軍の被害が大きいのは脱出後もアメリカ軍の戦闘機によって撃ち殺されたせいというのが大きく、ダメコンが未熟だったわけではありません。

質問者からのお礼コメント

詳しく回答してくださったので。
それには感謝します。
しかし
＞ま、ま、マレー半島に居たのは、ま、まだ、訓練の終わってない弱兵だったからしかたないんだな。
は最初に回答してくださった方をバカにしているみたいですね。
こんな人間が、敵兵を助けた名誉ある軍人の功績を語るとは、いやな時代です。

Answer 2

私は勝つと思いますー思うから勝つんですーイギリス軍は戦闘力５０万なんですー日本艦隊は戦闘力１なんでスー


戦争に戦闘力とか貴方はガキですかなｗ

Answer 3

そりゃまだ本物の大英帝国でしたからね。
新興列強の大日本帝国より格上です。
普通に考えたらイギリスの勝ちです。
とはいえ実際やったらわかりませんが。

Answer 4

過去日本が戦った国は、清にせよロシア、ドイツにせよトータル的には全部相手の方が上ですよ。でも戦争というのはどっかの大平原でお互いの全兵力をぶつけ合うものじゃなく、基本は局地戦。部分的に勝てそうであれば戦になるんです。それが第二次大戦では英のシンガポール、米の真珠湾とフィリピンです。日本はこの部分は勝てると踏んで戦いを始めたけど、思いのほか長期戦になってしまい、国力差がモロに出たので日本は負けたのです。

Answer 5

純粋な国力で言えば、イギリスの方が上でしょう。

Answer 6

イギリスの駐留軍はヘナチョコで数の少ない日本軍から逃げまどい、自信を無くしていたインドの民を奮い立たせ戦後のインド独立の機運になりました。

中には、デンマーク王室出身のマウントバッテンという強者もいましたけどね。

ビルマ戦線で奮戦。

戦後も日本を目の敵にしていましたが、テロリストに爆殺されました。

実のおいが今の女王の婿なので、つぎからはマウントバッテン朝となる予定です。

Answer 7

１ＶＳ１なら国力でアメリカに次ぐ力があり、カナダ、インド他植民地のいまだ半数以上を支配下に置く工業大国イギリスが勝つでしょうね
でも地理的な制約もあるし、そもそも１ＶＳ１でもないからね

Answer 8

そりゃ強いよ
レベルが違う

初戦だろ？
イギリスは十分な準備ができてない
ドイツとの闘いで消耗してた
あっちが本命だからね

戦闘だって
日本と戦ってたのはほとんどが
インド兵とオーストラリア兵
8割がインド人だったそうだ
イギリス人は指揮官くらいだぞ

装備も旧式
イギリス本土で使う→新型が出る→
中東・エジプト駐屯軍に下げ渡し→
東南アジアに下げ渡し

エジプト軍のほうがいい装備使ってた
東南アジアのイギリス軍が使ってた装備のほとんどが
第一次大戦のときのもんだからなっ

日本はイギリス本土の正規軍とは一度も戦ってないよ
イギリス植民地地方軍とだけ

東南アジアへの任官はイギリスでは左遷