日産が日本市場を軽視していると感じますか？ コンパクトで箱型のキューブをずっとモデルチェンジしないのが不思議です。 フリードやシエンタ、ソリオなどがそこそこヒットしていると思うからです。

Answer 1

軽視どころか日産は日本市場に全く投資していないと言えます。古いプラットフォーム(車台)を延々と使い続けており、安全装備や自動運転やe-POWERなど目先を変えているだけです。
日本で販売している日産の大衆車で、プラットフォームレベルでまだまだ新型と言えるのは、マーチ、ノート、エクストレイルの3車種だけです。

キューブは先代マーチと同じBプラットフォームを使用していますが、新型にするにはVプラットフォームまたはCMFへの移行が必要で開発投資がかさむため、放置されているものと思われます。

Bプラットフォーム(初出2002年3月 マーチK12型) シルフィ、キューブで使用。
Cプラットフォーム(初出2002年9月 ルノーメガーヌII) セレナで使用。
Dプラットフォーム(初出2006年4月 アルティマL32型) ティアナ、エルグランドで使用。
Vプラットフォーム(初出2010年7月 マーチK13型) マーチ、ノートで使用。
CMF:コモンモジュールファミリー(初出2013年12月 エクストレイルT32型)
日産車への適用はエクストレイル(北米仕様の日産ローグを含む)のみ。
ルノー側では2015年以降のフルモデルチェンジでCMF適用車種を拡大。韓国のルノーサムスン車にもCMF適用を進めている。

質問者からのお礼コメント

回答を投稿してくださりありがとうございました。

Answer 2

海外でそこそこ売れているからです。海外で売れなくなれば国内で売らなくてならない。日産ファンとしては、その方がうれしいかも。形態は違うけど、光岡自動車のように国内向けでもやっていけると思う。プラットフォームどうのこうの言う人がいるけど、消費者がそれほどこだわりがない事を光岡さんが証明している。マツダやトヨタから車体を買ってきてオーテックで改造して売ればいいんだよ。エンジンがあるんだから、それらの車体に載せ替えでも行けると思う。

Answer 3

日本市場とは大げさな！
日産自動車が古びたキューブを今更どうするか、儲かる車種に出来るかに重きを置いていないだけです。
興味を持つ人が有っても、儲かるほど売れなければ力を入れませんよ。
マニアはやかましいだけで儲かる客にはなりません。
趣味で車を造っていませんからね。

Answer 4

日本市場は儲からないから他メーカーも含めそうとう絞り込むでしょう
それと日産と三菱は開発拠点がイギリスに代わっています

Answer 5

日産には既に国内専用モデルを開発して販売する企業力が既に無いように思います。

欧米向けのサイズや性能の車を開発して、そのまま国内で販売するのがやっとでキューブやマーチなどのコンパクトクラスに力を入れたくても、それが出来ないと思います。

ノートですら折角のe-powerを搭載を期に新しいモデルで、スペースも上手く使ってもう少しバッテリーを搭載すれば更に性能や低燃費を生かせたと思いますが、モデルチェンジ前の古いデザイン車の顔だけ変えて発売せざるを得なかった。

パワーユニットの人気だけで現在は売れていますが、とても長続きするわけも有りません。

それはマツダやスバルも同じで、国内専用も出値と海外で販売する車をシッカリと分けて、それなりに開発して販売できるの企業力があるのはトヨタとホンダだけです。

何社とも5ナンバー車は何種も有ります。

Answer 6

キューブは輸出もしていますので
モデルチェンジのサイクルは長めになるのでしょうね。
とは言え今年で10年目・・・