トヨタの大衆車のカローラと、日産の大衆車のサニーは共に1966年から発売されましたが、なぜカローラは未だに売られ続け、サニーは廃止となってしまったのでしょうか？カローラとサニーの何が運命を分けたのかを教え

Question

て下さい。

Answer 1

高級志向により上級車種へと移行したユーザーが増えたこと。
セダン離れが加速し、ミニバンやワゴンなどに乗り換えたことが要因です。
悪い言い方をすると大衆車を支持する人が減ったということです。

カローラはワゴンや派生車種を加えたことと保守的な中にも新しさを取り入れたことで人気は落ちたものの廃止に至らなかった、またトヨタのひとつのシンボルでもあるため大事にされたことも挙げられます。
しかしサニーはカローラのような対策が十分されなかったので人気も販売面も大きく落ち込んだため廃止になりました。
サニーに限らず、セド/グロ・ローレル・ブルーバード・サファリ・テラノなども同じ運命を辿っています。守ることも攻めることもできなくなった日産。スカイラインとフェアレディZは上記車種のような道を歩んでほしくないと願います。。。

やっちゃえ日産も大事でしょうが、なんとかしてよ日産と言いたいです。

Answer 2

１９９０年中ば頃の日産全体の販売台数の落ち込みと
セダン離れが要因でしょうね。

サニー自体もデザインがオッサン臭くて若者受けしなかったし、どうしても
カローラに流れてしまった傾向があります。

１９７０年頃のサニーはボディ・バリエーションもたくさんあって
それなりに売れていましたね。