世界は、BEVシフトが終わってなかった。

Question

日本メーカーは、基幹部品のバッテリー工場内製化もまだ出来ない。（工場一つもない？）どうなるのですか？日本以外世界はBEVだけになったらガソリンスタンドの経営が成り立つわけもなくガソリン車が売れなくなる。（ガソリンスタンドなくなるから）だけど日本は水素で大逆転するのですか？（FCV、水素エンジン）
中国でPHVが売れ行き伸びてるから大丈夫？
中国の売れているPHVは、バッテリーだけで走れる距離が200kmですよ。もっと距離伸びたらBEVですよ。（バッテリーが安くなったら）
日本はバッテリー内製化なんてしませんよね？外注ですよね？（バッテリー外注じゃBEVで勝てやしない）
日本は、何で世界に勝ちますか？
全方位戦略と言いつつBEVは内製化せず捨てましたか？

Answer 1

日本はEV化を甘く見ていた｡
そして日本に限ればEV化をする必要もなくHVがあれば十分だと思っていた｡
EVというより中国の技術を甘く見ていた｡
EVの難点とは電池で日本でも作っているがパナは車載用EV電池では3％しかない｡
パナの電池は未だ丸い乾電池タイプで有り安価に大量に作ることより
密度を上げることばかり進めてきた｡
中国メーカーは密度を上げるより容積率を上げてセルtoパックから
今ではセルtoボディへとより高容積率を確保し安価で大容量が可能になった｡
密度を上げるにはコストがかかりパナの電池は2倍以上のコストがかかる｡
そして電池に必要な貴重資源のコバルトやリチウムなどは
中国・韓国に独占され日本では入手が難しくなった｡

世界中で電池の需要が増え日本で作れない電池は中国から買うしかないが
アリアを見て分かるとおり十分に確保が出来ない｡
作りたくても作れない状態｡
また最新の電池は回ってこずEVに不可欠なSiC半導体が日本では
作れなくソフトウエアの開発も日本は苦手｡
結果､性能が低く高額になってしまうだけで世界競争力が無い｡

海外ではガソリンスタンドにEV充電器を併設している｡
ガソリン販売だけではやっていけないので充電器は必要｡
ガソリン販売は止めて全てEV充電器にするところも現れている｡
海外ではガソリン補助金（日本では36円/L）は無いのと
電気が元々安いのでガソリンと電気の価格差が大きく
EVだとガソリン換算で100km/Lが容易｡
EVは性能・品質・装備・耐久性・剛性感・運動性能・燃費・・
全てガソリン車を上回るので必然的にEV化に向かっている｡

Answer 2

ＥＶのバッテリーは日本でも作ってますよ。

Answer 3

結局は、価格競争で負けて我が国から自動車メーカーは、無くなるでしょうね。

Answer 4

EV事業に大きく出遅れたトヨタ自動車㈱は、暴走事故を多発させている自社独自のTHS、THS-Ⅱ方式のハイブリッド自動車の欠陥をリコールせず放置している様です。FCVとやらも実験車の域を出ておらず、例えば普及した場合、交通事故が発生した場合の被害状況等いまだ不明な点も少なくない様です。
１日も早く同社取締役社長の豊田章男・大輔父子は引責辞任をし、トヨタ自動車㈱及び関連子会社を自主廃業するべき段階を超えているのではないでしょうか？もし豊田が自発的に辞任しないのなら、警察・検察当局が道路運送車両法違反もしくは粉飾決算等の容疑で豊田章男・大輔父子の逮捕・起訴に踏み切るべき段階を超えているのかも知れません。