電気自動車購入前の質問です ショッピングモールなどでの公共充電について 普通充電やチャデモなどには15分や30分など、充電時間に制限があると聞きました

Question

長距離移動後だと数%しか充電され無いと思いますが、それでも充電をやめなければいけないのでしょうか？

また充電待ちの人がいなければ、連続して充電しても良いのでしょうか？

※補足 スーパーチャージャーはない地区

※検索用 アリア、テスラ Tesla

Answer 1

公共施設にある充電器は、自宅での充電より高速充電できますので、30分充電して数％しか充電されないことはありません。（極端に能力が低い充電器では数％になります）
充電器のタイプや車種によりますが、30 分の充電で 30 ～ 100 km ぐらい走れると思います。
30 分で、どの程度の充電ができるかは、充電器のタイプ、車種、気温、充電残量、バッテリー温度などが関係します。

充電待ちの人がいなければ、連続で充電しても構いません。
ただし 30 分で自動停止しますので、連続充電したい時でも 30 分後には車に戻って、再度充電の操作をする必要があります。
実際には 30 分ごとに車に戻って、充電の操作をするのは非常に面倒なので現実的ではありません。
また、30 分後に車に戻ったとき、充電待ちの人がいたら車を移動して次の人に譲る必要がありますので、連続充電できるかは車に戻るまで分かりません。

電気自動車は、自宅で電力単価が安い深夜電力（契約必要）を使って、常に満充電にしておくことが基本です。
従来のガソリン車のように、燃料がなくなり次第給油するような考え方では運用不可能です。

皆さんが予想している以上に、外出先での充電の問題は大きく、非常に不便です。
外出先での充電をあてにせず、自宅での充電のみで運用することが大前提です。

外出先で充電すると、アクアやプリウスなどのガソリン代より充電代のほうが高くなることが多く、電気自動車本来の経済性、お得感はありません。
また、自宅充電でも、電力単価が安い深夜電力以外で充電すると、アクアやプリウスなどのガソリン代より、電気代のほうが高くなることがあります。
そのため、自宅でも日中に充電したり、不適切な電力契約のまま充電すると、ガソリン代より電気代のほうが高くなり、本末転倒になりますのでご注意ください。
電気自動車を経済的に運用するには、安い深夜電力が使えるオール電化住宅であることが絶対条件です。

上記に問題があるご家庭や、長距離運転する人が電気自動車を購入すると、必ず不経済になりますし、充電の問題でトラブルの原因になる可能性があります。

Answer 2

>>それでも充電をやめなければいけないのでしょうか？
>>連続して充電しても良いのでしょうか？

俗に言う「おかわり充電」をしたいって事ですかね。
今までの経験上・・・

１、その充電器を管理している所のローカルルールで禁止の所がある。
（一日一回しか充電できません・・・と言われる場合）
２、一般的に「おかわり充電」はマナー違反と認識されている。
３、どう考えても向こう100mの範囲で他のEVが待っていないというのが明確にわかる場合なら、この限りではない。
４、スマホや充電管理ツールで、常に充電状況が監視されているとして、するべきでない。


大抵は、心理的に１～４になります。

１はラクです「するな」と言われればしたらダメでしょう。ホテルのフロントにOKをもらって、鍵を預けて電話番号を伝えて、何度でも充電するというのはアリでしょうし、どかして下さいと言われれば、どかすのもルールでしょう。

２ただ、一般的におかわり充電はマナー違反であり、まれに「二度差しするな」と凄んでくる常連さん（私的には、充電奉行と呼称）がいたりしますので、極力やめておいた方が良いでしょう。

３４だからといって”ただっぴろい”どう考えても、待っているとは思えない
所ではOKでしょうし、高速道路みたいなひっきりなしに来る公共性の高い場合NGと考えた方がいいでしょう。

ちなみに私はPHVなので、一回充電したら「おかわり」はほぼしませんが、仮にするとしたら、蜘蛛の巣が張っている等の確実に３と思われるところだけですが、大抵そんな超不人気充電器はあるものです。

今後、充電奉行なる面倒なヤツは増えると予想するので、まぁ、出会いたくなければやめといた方が良いです。30分充電したとして、5分でも差しっぱなし超過したら、スーパーで呼び出されるとか面倒でしょ？