光岡 ビュート 「保安基準改定により消えゆく美遊人 2009年の保安基準改定により、その優雅なスタイルゆえ生産することが出来なくなってしまった悲運の車。今年60台が作ら」のユーザーレビュー

保安基準改定により消えゆく美遊人 2009年の保安基準改定により、その優雅なスタイルゆえ生産することが出来なくなってしまった悲運の車。今年60台が作ら

2009.1.17

総評

保安基準改定により消えゆく美遊人
2009年の保安基準改定により、その優雅なスタイルゆえ生産することが出来なくなってしまった悲運の車。今年60台が作られ、それで終わるらしい。
具体的には、グリルとバンパーの突起部分が歩行者攻撃性が高いとされ保安基準に通らなくなってしまった。
(この車に限らないことで、エアロパーツも今年から消えていくものが多い)
自動車は年々、規制が厳しくなっていき、刺激的で個性的な車が作り辛くなっていっている。
確かに安全性重視は大切だが、個人的にはそのために没個性的になっていく国産車に対し、一抹の寂しさを感じる。
その点で、個性的なスタイルの車(ほぼカスタムカーだけど)を作り続けている光岡自動車には、これに負けずに頑張っていって欲しい。

満足している点

プレミアムのあるクラシカルなスタイリング。
古き良き英国車風のデザインは高貴な雰囲気が漂う。
ベースがマーチなので信頼性も高い。
なによりもメーカーも含めて、その存在自体が長所。

不満な点

お上のお達しには勝てない（TдT）
性能がマーチなのに219,5万からの価格は高い。
が、それはクラシカルなエクステリアにするためのカスタム代金だと思えば納得できる？
「才能よりも雰囲気とかムードとか、その存在感」
最小回転半径は4,4ｍとマーチそのものだけど、前後オーバーハングが長いので取り回しはよくない。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験