三菱 RVR 「バブル終焉時の隠れた名車 いわゆる2Lクラスの大衆車ですが、バブル(最終)時期に製造された事もあり、 各部品に対して、それなりにコストをかけていたのか」のユーザーレビュー

バブル終焉時の隠れた名車 いわゆる2Lクラスの大衆車ですが、バブル(最終)時期に製造された事もあり、 各部品に対して、それなりにコストをかけていたのか

2008.7.13

総評

バブル終焉時の隠れた名車
いわゆる2Lクラスの大衆車ですが、バブル(最終)時期に製造された事もあり、
各部品に対して、それなりにコストをかけていたのかな？と感じます。
12年乗ってますが、今まで不具合らしい不具合も無く満足したカーライフを送れてます。
クラス的には内装がプラスチッキーであってもおかしくありませんが、
この部分に関しても2.5Lクラスの上級車に使用するような素材を使ってるようです。
2Lで160馬力、4WD、スライドドア、グリルガード、サイドステップ、背面タイヤなど、
それなりの装備が付いて、車両本体価格226万はお買い得でした。
(ABS、サンルーフ、社外ナビはオプションで装着)
加速感、雨や雪時の安定性など、走りの面では合格点をあげられますが、
燃費はカタログスペック通り、今ひとつです。(カタログ9.1L、街乗り実燃費7.0L)
ただし、元々のスペック(9.1L)を考えれば全く許容範囲の為、不満はありません。
実質5ナンバーで運転もし易く、トータル的にはとても満足感の高い車です。
なので、12年間も乗り続けられてるのだと思ってます。
RVR復活しないかなぁ…

満足している点

■スタイル
いかにもアウトドアにピッタリなRV感覚溢れるデザインは、とても気に入ってます。
■走り
2LのNAで160馬力は6800回転までしっかり回り、中高速域では満足の行く走りですが、
街乗り(3000回転まで)では、多少トロさを感じます。(トータル的には、元気なエンジンです)
■運転感覚
一般的なセダンより着座位置が高い為、他車からの圧迫感が無く疲れにくいです。
この感覚を味わってしまうと、もうスポーツ系、セダン系には戻れません。
最近のミニバンは、しきりに低床低床をアピールしてますが、
個人的には、いかに上から見下ろして運転できるかで製造開発して欲しいと思います。
(着座位置が低くて良いなら、何もミニバンにする必要は無いのでは？)

不満な点

■燃費
街乗り実燃費が6.5～7.0km/L程度である事。
90km巡航の高速主体でも8.0km/Lと伸びない事。
ただし、上でも記載した通りカタログスペックから考えれば許容範囲です。
最近のミニバンは、カタログ14kmを謳っておきながら、実燃費7kmとかあるようなので…
(余談ですが、プリウスのカタログ35km/Lに対して、実燃費15～20km/Lは詐欺) (-_-;
■装備
当時としては、それなりに満足のいく装備だったので不満ではありませんが、
今あれば良いと思うのは…
助手席＆サイド＆カーテンエアバック、横滑り防止装置、ウインカー付きドアミラー、
テレスコピックステアリング、HIDヘッドライト、燃費計、電動シート

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験