4WD LOCKとは？

Question

まず確認ですが、直結四駆てデフロック状態のことですよね。

本題です。
よくあるミドル級SUV（エクストレイルとかRXとかアウトランダー）にある4WDロックは直結四駆でしょうか？
それともあくまで普段は可変してる駆動配分を50:50にロックしてるだけのことでしょうか？

前者ならジムニーの4H時のように走破性いいですし、後者なら１輪でもトラクション抜けたらそこでストップですよね？
（トラクションコントロールでの走破はここでは除きます）

4WDlockモードは直結四駆（デフロック）なのかただ単に駆動配分を固定してるだけ（デフは生きてる）なのか、どちらでしょう？

補足

Webで取説を見てたところ、4WDlockは直結4WDと書いてありました。 これはジムニーやパジェロの4Hや4HLcと同じ機能（デフロック状態）ですよね？ ならば4WDlockモードではなかなかの走破性を期待していいのでしょうか。

Answer 1

トラクションが抜けるメカなら
直結の意味、無いと思わない？

Answer 2

空転するタイヤが一本から二本に増えるだけで走破性は変わらんと思うけど…
走破性という性能は、エンジントルクとギア比、タイヤ直径からなる駆動力とか、サスペンションストロークからなるホイールトラベルとか、動的なロードクリアランスとか、車重とか、最終的にトレッドパターンだとか…そういう性能の総合力だからねぇ。
平らな地面で語られるトラクションとは全く意味が異なる。

Answer 3

アウトランダーやエクストレイルの「Lockモード」はパジェロと異なり、機械的に直結状態にはなっていません

まず根本的にアウトランダーやエクストレイルにはセンターデフはなく、油圧多板クラッチを電子制御し、前後の駆動力配分を行っています
前後駆動分配をより50：50の疑似直結状態に近づけているだけであり、Lockモードでも前後駆動分配は状況に応じて変化しているといわれています

例えばアウトランダーの場合、4WDオートの時は前後駆動力配分を90：10~
85：15前後を基本とし、路面状況に応じて最大50：50にまで変化します
4WDLockの際には基本駆動配分が70:30前後を基本とし、より積極的に後輪へ駆動配分し、50：50に近づける制御を行うことによって走破性を高めています

と、前書きが長くなりましたが、要するにアウトランダーやエクストレイルのLockモードは疑似直結状態であり、デフロックではないということになります
なのでデフロック自体されていないので、ジムニーのようなデフを持たない直結4WDやパジェロの4HLc状態でハンドルを大きく切った際にクルマの動きがギクシャクする「タイトコーナーブレーキング現象」は発生しません

Answer 4

４WDロックというのは、直結４WD（パートタイム４駆）のセンターデフが
ない状態で悪路走破性を高める機能 フルタイムはセンターデフがある、
パジェロ４HLｃやジムニー４Hだが、スバルのACT４のほうが、
ランクルやパジェロはスタックするところを難なくクリアしている映像もある
なぜかというと四輪を１輪１輪制御して滑らないないよう
にしている
あとスタック時には、リアデフを完全にロックさせる機能もある
軽トラ、ダイハツ、ホンダ等にはついている名称はデフロック
ランクルはLSDかな？オプションで付けられるのか？

Answer 5

アウトランダーとエクストレイルのはスタンバイ式です(電子制御カップリングでセンターデフはついてません)。4WDロックにしてても速度が30㎞/h以上になると解除されFFになります。

Answer 6

フルタイム四駆のセンターデフロックの事しょー
パートタイムの4Hと同じだね…

補足読みました。
その通りですよ…
フルタイム四駆でセンターデフロックを掛けないと車輪1輪が空転したら動かなくなりますが、センターデフロック掛ければ、対角線スタックしなければ走りますよ…

念のためだけど、前後デフロックではないからね。
前後デフロックが装備されているのはランクル70系くらい。後付けでエアロッカー入れる人も多いけどね…
四輪(前後)デフロックの走破性は凄いけど、スタックしたらウインチ無いと抜けられないよ。フレームが地面に底着きして、エアジャッキも入らないよ…(笑)