最近の車って故障が少ないと思いません？

Question

2004年に購入し、9年ちょっとで21万㌔以上走行したｺﾙﾄﾌﾟﾗｽですが、
ﾌﾞﾚｰｷﾊﾟｯﾄﾞを交換したのが確か1回で前照灯の球切れは数回あっただけ
この車、ﾀｲﾐﾝｸﾞﾁｪｰﾝで切れる心配はないと言われ一度も交換しませんでした。
本当に修理がかからない車だと感じました。その後に購入した軽とｱｳﾄﾗﾝﾀﾞｰphev
も2車で6万㌔近く走行してますがﾉﾝﾄﾗﾌﾞﾙです。
おまけにphevはｱｲｻｲﾄほどの性能はないもののFCMが付いてるしACCで追尾してれば
脇見があっても停まってくれるので事故の確率が大幅に少なくなります。
三菱自動車に知り合いがいて車が不人気だけど大丈夫？て聞いた際に販売店は
修理代のｳｪｲﾄが高いのでなんとかなるって以前に聞きましたが、故障も少なく事故も
ないとなれば三菱のようなｼｪｱの販売店は自動ﾌﾞﾚｰｷが進化すると
売り上げが上がらずに赤字になるんじゃないかって思うのですが・・・
自動車会社はお客さんのﾆｰｽﾞに応えて壊れにくく品質が高い、事故が発生しにくい車に
すればするだけ自分の首を絞めるのかなって思うのですが違いますか
三菱のように国内ｼｪｱが少ないﾒｰｶや外車も同じなのか？
それとも外車は日本車に比べて故障が多いので問題ないのでしょうか
自分で自分の首

Answer 1

ハイ！そうです。 私が自動車部品の設計をしていたときに、某最大手の自動車メーカーが突如保証延長を発表して、びっくりの大慌てしたことがありました。
もう２５年くらい前の話ね。

某メーカーはベンツなどドイツ車と対抗出来るブランドを構築するためには、品質重視をいっそう進めたのです。

お陰でコストは上がるわ、設計負荷は掛かるわで部品メーカーは利益がタダでさえ少ないのにね。大変だったよ。

そういう活動のためね。故障率は欧州車に対抗どころか、引き離してしまった。

さらに、国内メーカーへ拡販の許可が出たもんだから、中小自動車メーカーの品質も上がった。

故障とユーザーが定義しているのは、突発的な不良と、製品寿命。

突発的な不良は、工程や品質管理の担当。これは日本は素晴らしいね。

製品寿命は、これは、どういう壊れ方をするかをメーカーのポリシーで決めることです。

もちろん、いたずらに伸ばせば製品単価に跳ね返ります。

貴殿が言っているのは、故障ではなくて、摩耗や経時変化による製品寿命です。

これは、機械である以上避けられないこと。

故障の定義が国産車と欧米車は異なります。

ただ、最近心配しているのは、ＨＶね。これ部品点数が多すぎて、本当に品質管理が出来ているか少々不安。

某最大手のメーカーならこなせるけど、ＨＶを分けてもらったメーカーは使いこなせないんじゃないかね。

それでも、欧州車のＨＶ車買うよりよっぽど故障確率は低いと思いますね。

予防保全という考え方がありますので、古い車ほど正常な劣化部品は交換しておくことが必要です。

なお、突発故障率はユーザー評価の対象になりますので、ブランド構築には必要ですから、コスト的に見合うと判断することが多いです。

グッドマンの法則ってあって、人は人の悪口ほど言いたいってことですから。

質問者からのお礼コメント

　自分の表現が不適切でした。
摩耗や経時変化による製品寿命は故障ではないです。
　その改革が25年も前からとは知りませんでした。
日本車を信頼して乗るべきって再認識しましら。

Answer 2

10年超えて、20万kmを超えて、これからがトラブルが多くなります。

ちなみに、私は、マークⅡ11年28万km走行、オーパ13年27万km走行しました。

マークⅡは、走行中にエンジンが停止し、廃車にする事を決めましたし、オーパは、最後の2年間は、オイル漏れ・冷却水漏れが酷くて、自分で補充しながら運転していました。

「自動ﾌﾞﾚｰｷ」は効果があるようですが、保険料割引の対象に、まだなっていません。

今は、今年加入した、ムーヴの新古車の耐久性を確認したいと思います。

Answer 3

メンテ費用少なく長期乗れるマゾ仕様を作ってるのは、
日本車だけですよ。

欧州は性能を使い切って、指定期間で「交換」する方法。
交換費用は掛かるが、性能が高めで維持できる。

はっきり言って文化の違いです。

Answer 4

最近の自動車は、技術も発展している為長く乗り続けられるように作られています。
ただ、ホンダ車はリコール問題が多発しています。