三菱 i-MiEV 「10ヶ月約8000km乗った感想」のユーザーレビュー

裏表ヤマネコ 裏表ヤマネコさん

三菱 i-MiEV

グレード:M 2011年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
5
乗り心地
3
燃費
4
デザイン
5
積載性
3
価格
5

10ヶ月約8000km乗った感想

2026.3.9

総評
三菱初の量産電気自動車です。

i-MiEVの中でもMのグレードは東芝製バッテリー搭載で、劣化がほとんど無い個体も多く、長寿命です。この点は現在の新型の電気自動車と比べても1番の特徴と言ってもいいと思います。

ただ、電気自動車は気温や直前の走行状況により満充電時の航続距離にばらつきがあり、満充電になるまで時間を要するなど、いくつか電気自動車の弱点と言える点が挙げられます。

この点を考えると、新車で購入するのではなく、格安な中古のi-MiEV Mを買って長く乗ればかなりメリットがあるのでは無いでしょうか。

そして、通勤やお使いなど短距離に使用を限定すれば他に車が無くてもそれほど困らないです。我が家では長距離はセレナがあるのでこの運用方法で全く不都合がありません。

見た目もあまり古さを感じないデザインで、ツートーンカラーも特徴的なカラーリングで、愛着が持てます。

出来ればラッピング仕様のツートーン車が欲しいと改めて思います。我が家に来てから気に入ってしまったので、i-MiEVは手放せません。
満足している点
i-MiEV全体としてではなく、うちのi-MiEVについてという点では、何より購入価格です。その割に地図は古いもののSDナビがついていますので、オーディオとして考えれば不具合はありません。

乗り出し150000円だったので、価格を考えると随分得したと感じます。

そして電気自動車なので、ガソリンを使わないという事でしょうか。当然充電すれば電気代は掛かるのですが、ガソリン代と比べると安いと思います。

そして、一昔前の車なのにデザインは近代的なデザインなので、あまり古さを感じません。

不満な点
137000kmほど走行した車なので、サスペンションはへたっているのが分かります。特にリヤは段差で結構大きい音や振動が来るので、ショックを換えれば改善されるかもしれません。

通勤や近所のお使いに使用するのがほとんどなので、苦にはしていませんが、やはり航続距離が100km前後と短いところでしょうか。それに対して暖房はヒートポンプ式では無いので、消費電力の影響で航続距離が短くなるのはやはりネックです。
デザイン

5

ガソリンのiと共通のデザインです。

違いは給油口(充電口)が2つあるのに対してガソリン車は片方は通気口のガーニッシュになっています。

あとはガソリン車はバンパー下部がブラックになっているようです。

年式を考えると一昔前の車ですが、近未来的なデザインなので古さを感じません。


ホイールベースも長く、安定感のある見た目です。ルーフスポイラーを取り付けたらよりスタイルが良くなりました。

あとは地上高が高めなので、車高を下げるとカッコよくなると思いますが、安全面を考え車高はノーマルのままで。
走行性能

5

電気自動車なので車重は重いので安定感があります。

ecoレンジは結構アクセルを踏まないと加速しません。加速するとバッテリーは減るので、ecoレンジで走ると必然的に車速が遅くなります。

Dレンジを使うと登り坂もしっかり加速します。(航続距離は少し減りますが)

やはりモーター駆動なので、シフトによっては速いと思います。

MRなので、ハンドルは結構切れます。なので、小回りは楽です。
乗り心地

3

累積走行距離が13万キロオーバーなのでショックはほぼ終わっていると思われます。その証拠に段差を拾った時の音と振動はすごいです。

それ以外は気になりません。普段ゆっくり走行しているので影響は少ないと思います。
積載性

3

収納スペースは平均的です。私が運転する時はほとんど物を載せないのですが、草刈りの時には助手席を倒して草刈機を載せています。リヤはモーターがあるのでトランクルームは高いです。ある程度の背高のものは後部座席のフロアに置くことで対応はできそうです。
燃費

4

冬はバッテリー温度が低いからなのか航続距離は満充電で100km前後の表示です。納車されたあとすぐは気温が高かったからなのか120km超えた事もあります。一応バッテリー測定してもらったら100.25%でした。

エアコンを入れる結構航続距離が減ります。シートヒーター装備で良かったです。今年の冬は寒さを我慢して乗っていました。
価格

5

購入価格は150000だったので、文句はありません。その割にシートヒーターやSDナビも装備で得しました。


下取りはおそらく壊滅的だと思いますので、壊れるまでのりたいです。

新車価格はGが3800000円、Mが2600000円。
当時の補助金を差し引きすると大体Gが2900000円、Mが1900000円。当時の軽自動車の価格からすると高価帯だと思います。東芝バッテリー搭載のMならバッテリーの劣化を気にせず長く乗れると思うので、今になってみればMの方がいいのでは無いでしょうか。

近年は東芝バッテリーの凄さが知れ渡ってきたようで、中古車相場もMの方が上位グレードのGよりやや高値のようです。

中古車でしか手に入らない現在ならマイナーチェンジ前のMで寒冷地仕様またはメーカーオプションのシートヒーター付き、又はマイナーチェンジ後のMがベストバイだと思います。

個人的には次もまたi-MiEVを買うならマイナーチェンジ後のMを買いたいです。
故障経験
エアコン吹き出し口が壊れていたのですが、簡単に直りました。

ヘッドライトの光軸調整ケーブルが固着して光軸調整が出来なくなりました。


あとはエアコンコンプレッサーなどの故障を聞きますが、リコールは全て対策済みになっています。あとは経年劣化による故障がこれからは出てくると思います。

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