三菱 GTO のみんなの質問

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どうしてトヨタスープラとか日産フェアレディZとか日産GTR(これはゴーンの意向でまた作られるようになったんですよね?)ホンダNSXとかの日本のスポーツカーは造ったり、造るのを止めてしまったりを繰り返して

いるのでしょうか?三菱GTOやマツダRX7等は無くなってしまいましたし。売れなくても造り続ける事にも何らかの意義があるとは思いませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

かつて、日本の車のメーカーは戦前~戦後にかけて”実用車”を作るメーカーとして起業されたものばかりでした。スポーツカーは趣味的なものとして日本の中産階級に余裕のできた高度成長期に企画の発端があるものがほとんどで、云わば何でも揃えるスーパーマーケットに輸入品のバターを真似た少し品のよいマーガリンが並んだといった体だったのです。

お客さんが買ってくれればマーガリンもひょっとしたら本物のバターになったかもしれませんが、売れない時には店頭から引っ込めていたので次に店頭に出す度にレシピを考えて一から作らなければならなくなりました。積み重ねがないのでいっこうに本物のバターになりません。
これが私が大半の日本のスポーツカーに持つ率直な意見です。機械的に最新の技術を導入すればただ単に速い車をつくるのは難しくありませんがスペックシートに現れない人間の感性で”走ることが気持ちいい”と感じるような情緒的な性能は長年の積み上げられたノウハウが絶対的に必要になります。そういったものに意味を見出す人がモデナの跳ね馬にお金を出すのです。

スポーツカーは道具としては完全にいらないものです。でも人間が生命維持活動に必要なものだけを効率よく選択して一生を送るなら、その辺の虫や動物と同義で逆にそんな人間はいません。
スポーツカーは人間の”自分の能力を超えたい”という好奇心と欲求そのものだと思うのです。

日本の企業は、やや真面目すぎるので実用性や自身の収益性に欠けるモノに対してリソースを振り分ける事は意義を見いだせづらいのが現実です。
時々レガシーに浸りたいのか昔のスポーツカーの名前を引っ張りだしますが続ける覚悟無く中途半端にするのなら、他国の”スポーツカーを作る事が存在意義”のメーカーに任せて日本人の比較的得意なユーティリティカーの世界一を目指して欲しいですね。

その他の回答 (9件)

  • 思いません。
    慈善事業では無いので、売れない車は造りません。
    商売である以上、売れない車は失敗作です。
    担当者は、地位や発言権を失いかねません。
    何の意義があるの?

  • 軽自動車、コンパクトカー、ミニバンのように実用性さえ有れば満足して貰える訳では無く、全ての項目を高次元で求められるので造るのに予算も必要となります。

    最も解りやすい車種を挙げるならスカイラインですね。
    常にレースを意識させられ、一方では実用性や居住スペース、乗り心地など全てにおいて求められ、常に叩かれていたモデルです。

    スポーツカーは造るのに体力が要るので、体力温存の期間も欲しいわけです。

  • 何らかの意義、としては企業イメージの向上があると思います。
    「ウチの会社はこんな凄いクルマ、作ってるんですよ」と言ったような「広告塔」
    としての役割です。
    規模の大きいメーカーはそういった「宣伝広告費」が出せるのだと思います。

    ただ開発費や販売台数を考えれば採算性は良くないですし、最近のエコとか省燃費の時流からすると矛盾してしまう部分もあり、「今時そんなクルマ作ってどうするの?」というネガなイメージにもなりかねません。
    マツダはロータリーエンジンの研究は続けていますが自社開発EVの発電機用に考えているようです。

  • スポーツカーの多くは人気は有ってもそれほど台数が売れませんから、幾ら高価な値段を付けても採算が取れません。

    それでも、企業のイメージアップや新技術の開発などの為にどのメーカーも造りたいはずです。
    しかしそれにはヒット車を何台も発売して十分な利益を上げていないと経済的に成り立ちません。
    その余裕が有るのは日本ではトヨタとホンダだけです。日産すらゴーン容疑者の無理やりで造っていますが、何かとしわ寄せがきて不正や偽装迄しなくてはならなくなった原因です。

    マツダもロータリーエンジンでは採算が取れないし多くの開発費をかける経済滋養タイでは有りません。
    因みにホンダのNSXはアメリカで開発生産をしていますので、国産車とも言えないかも知れません。

    一度は生産を終えても、多くの人の希望組んで損を承知で新たに生産出来るのはやはりトヨタとホンダの底力だと思います。

  • イメージリーダーとしてブランド力向上の意義はあるけど、それだって経営上の損得勘定ありきの話だし。
    時勢や経営状態で秤が損に傾けばそら止めるでしょ。

  • 採算が取れないからですよ。
    レクサスLFAは販売するだけ赤字になると言われていました。

    次期スープラはBMWと共同開発(BMW・Z4!?)したから復活出来るのです。
    またアバルト124スパイダーは、マツダ・ロードスターがベースです。
    こういった形で提携していかないと成り立たないのが現状です。

    しかし各メーカーのフラッグシップモデルに関しては、メーカーのアイデンティティーを具現化していると言っても良いので、他社とは提携しないのが殆どかと。
    なのである程度年数が経過したモデルは終売します。

    あとは世界的な経済状況や環境問題に左右されるケースもありますね。

  • 売れないとそのまま経営に響きます。

    造る為に製造ラインから変えなきゃいけない、人員を教育しなきゃいけない、下請けのパーツ会社に頼まなきゃいけないなど数十億なんか簡単に飛ぶ金をかけて赤字にしてられないでしょ

  • 自動車メーカーはあくまでも商売として車を売っています。なので、赤字車は容赦なく、首です。ビジネスとして車を売っている。だからです。

  • 一理あるけど、技術をかなり注ぎ込まないといかないから、開発費がバカにならず、経営を圧迫するレベルなので、三菱やマツダじゃキツいです。

    特にマツダはロータリー求められるから、余計キツい。

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