最近車を買い替えようとしているのですが、ギャランフォルティスがかなりきになっています。 そこで実際街中で走った際の燃費が知りたいです。

Question

また乗っていて良い点悪い点などなど感想をお聞かせください。

Answer 1

ギャランフォルティスラリーアートの2010年モデルを所有しております。街乗りで8キロちょい程度で長距離で11キロくらいです。2000ccターボの中ではそこそこ良い方です。ガソリンはレギュラーとハイオクのどちらにも対応しております。（ノーマルのECUに2種類のマップがある。）

良い点は乗っていて楽で速い。スポーツモードに切り替えてもよし6速SSTをMTの様に操作して楽しんでもよし。
ターマック・グラベル（砂利道と濡れた路面）・スノーモードの切替ができるので悪路に強く雪道やアイスバーンでもキチンと走行が出来る。
SST（デュアルクラッチ）車両が国産では少ないのでそれなりに価値ある一台であること。同じSSTを搭載しているランエボ１０より遥かに安い保険料（フォルティスのNAと同じ）。
外車でゴルフRなどデュアルクラッチ＋４WDの車両は中古でもかなり高めです。

悪い点は大抵の人が「これエボ１０でしょ？」というくらいラリーアートというグレードの認知度が低い。エボ10に比べると車高調の選択肢が少ない（エボ10と同じものが取付けられる部分が一部あります）

三菱自動車＝不真面目という偏った見解を持つ方がいますがギャランフォルティスはかなり真面目に作られた車両です。ボディは頑丈です。

私個人の見解ですが、もし買われるのでしたら後期モデル＝メーター内にあるディスプレイがオレンジのみからカラーに変更されているモデルをお勧めします。

さらにラリーアートを購入を考慮される場合は新車保証を継承する車両を購入すると良いでしょう。SSTが個体差により共鳴音が鳴り、気になる方もいます（私は気になりませんでした。走行にも何ら支障のあることでもないそうです）こういった際にメンテナンスが出来るのは基本的にディーラーのみですので、この際にきちんと話し合うとメンテナンスをしてくれます。私の車両も車検を一緒に受ける形でSSTを降ろしてメンテナンスを行い共鳴音を無くして頂きました。車検以外の費用はかからずSSTのメンテ料やSSTのフルード交換はサービスでやって頂きました。

NAモデルも後期モデルになるとエンジンストップ機能が付いてますね。