日産デイズ、デイズルークス、三菱ek ワゴン、ekスペース に搭載の3B20ターボエンジンモデルについて質問、意見です。近年のターボエンジンにはブローオフバルブ (リサキュレーションバルブ)が純正でも装着されてい

Question

るのが普通と言ったらなんですが、標準と考えても良いかと思います。しかしながら、上記車種には純正でブローオフバルブが装着されておりません。確かにマニュアルミッション車ではシフトチェンジ等でアクセルのON.OFFが常時されており、ターボの負担を減らすのは必須かと思いますが、上記車種はCVTと言うことであまりターボへの負担がないので無くしたのでしょうか？ それでも一応ブーストは0.8程まで上がりますし、アクセルOFFでバックタービンの音は聞こえます。他メーカーのオートマ車種でも純正でブローオフバルブは装着していますし・・・
装置されていない(装着しなかった)理由をご存知の方、ご教示の程お願いします。

補足

ちなみに補足ですが、デイズやekに3B20エンジンを載せる前、同じエンジン搭載の三菱i は前期には純正ブローオフバルブ装置。後期から廃止になったみたいです。

Answer 1

CVT用のエンジンは極力回転数変動を避ける事でエンジン燃焼効率を求めます。
CVTは変速比を無段階に変化できるので、その方が効率的です。
特に伝達効率が他のトランスミッションよりも劣りますから、エンジン回転数を一定にして燃焼効率を上げざるを得ません。

そもそもCVTにはターボエンジンは向きません。
DCTやステップ式ATのように変速段があるトランスミッションで変速段内でトルクレンジを稼ぐのにターボエンジンが向いています。

ブローオフバルブは、スロットルバルブの急激な変化にタービンの回転が追随できない点を回避するためです。
CVTに搭載することで、エンジン回転数の急激な変化を避けるのですから、スロットルバルブの急激な変化はCVTとの協調制御で行わないようになります。
必要無いものをわざわざ付けて無駄にコストを上げる事は、メーカーはしません。

(hidetoevosixさんへ)

Answer 2

耐久性に問題がなければない方がいいパーツです。
CVT、電子制御スロットル等で特に耐久性を落とさず外す事に成功したのでしょう。
他車種のを流用して取り付けたとしても今どきの車なのでエラー出してECUに怒られるのが目に見えています。

自分から進んで車検非対応の社外品（大気開放）や強化（？）ブローオフバルブを付けたい人には残念ですが・・・。

Answer 3

ディーラー関係＆「お客様相談室」関係などに
お尋ね・確認しては

Answer 4

装置されていない(装着しなかった)理由をご存知の方、ご教示の程お願いします。

３Ｂ２０自体が
古い形のエンジン