三菱 エクリプスクロス のみんなの質問

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車について

三菱エクリプスクロスが1500ccターボあるけど
1480kgで1500ccってターボとはいえ
なんでそんな重いボディに貧弱な排気量つめるんすか

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回答一覧 (4件)

  • NA2.4相当が1.5Lターボと同等

  • ターボなしなら1800や2000ccぐらいにするのでしょうが、ターボを付ける事に寄って1500ccで1800~2000ccの走りを生み出すという事です。

  • 今多く所車両で採用されつつある「ダウンサイジングターボ」は、技術進化に伴い高精度のタービンが量産可能になったことで、従来と異なる考えで実現可能になった技術です。
    なので低排気量になったとはいえ「パワーが見劣りする」どころか、逆に実用範囲の回転数ではパワーが上がっています。

    従来のターボは「高回転域でのパワーを上げる」ことが主たる目的でした。つまり低回転域をある程度犠牲にして高回転域のバランスの上でタービンを設定していたのです。大パワーを求めるチューニングでは大型のタービンに交換して低回転域をさらに犠牲にして高回転域でパワーを発揮するようなセッティングにしていたわけです。

    「ダウンサイジングターボ」はこれと正反対の考えのターボです。
    小型のタービンを採用し低回転域から高いブーストがかかるように作られているので、低回転域から大排気量のNAエンジンに近い特性を得られるわけです。

    しかしタービンが小さいとその分タービン内のファンの回転数が高くなるので、従来はエンジンの高い回転域までブーストを持続させることは不可能でした(タービンファンの回転数が上限を超えてしまうため)。これが技術進化に伴い安価で高精度のタービンが量産可能になったことで、従来よりもタービンファンの回転数を比較的高くできるようになりました。そのため実現可能になったわけです。

    エクリプスクロスだとたぶん最大トルクを発生するのはエンジンの回転数が2000~3500rpmくらいだと思います。つまり実用範囲で高いトルクを発生するので従来モデルよりパワーが上がったと感じるはずです。
    ただし上記の通りタービンファンの回転数の上限があるので高回転域までは回すことができません。4000rpmあたりからトルクの低下が現れレッドゾーンに入る前にエンジン回転数がリミットに達するはずです。

    つまりダウンサイジングターボは「低回転域から実用範囲内まではパワーが出る。しかし高回転域では従来のターボよりもパワーは出ない」ということです。
    ただ実用範囲内では十分すぎるパワーが出るので全く問題はありません。「パワーがあまり出ていないと感じるためには」サーキットに持ち込んで高回転域をキープしたまま走らせる必要がありますから。

    ちなみにエクリプスクロスの1500ccエンジンだと4000回転くらいまでは従来の高性能2500ccNAエンジン以上のパワーが出ます。これを超えると高性能2500ccNAエンジンと同等か若干下回るくらいのパワーになります。
    スペック表(主要諸元)でもこれらの内容は確認できるはずなので、確認してみてはどうでしょう。

  • もっとデカくても1,200ccターボなんて例は珍しくありません。

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