フォルクスワーゲン・ポロ1.6スポーツラインというのに乗っていますが、AMラジオの感度がとても悪く、多少の高台にいるとき以外はほとんど入らないといっていい状態です。

Question

アンテナの調整具合か何かだろうと思い、購入したワーゲンの代理店に訊ねたところ、外車はみんなこんなもので、改善は無理と言われました。
たしかにワーゲン以前はデリカやマーチなど何台か日本車を乗り継いだのですが、AMラジオの感度で不満を感じたことはありませんでした。
走行など他の性能にはほぼ満足しているのにその点だけが残念です。
本当に外車の一般的な特徴なのでしょうか？ それともこのワーゲンだけの問題でしょうか？
ヨーロッパではAMラジオを聴かないのでしょうか？

Answer 1

正直に言って、ガチャボタンで針が動いていて本体自体もずっしり重たい頃のカーラジオは高感度でしたが、数字でピッとボタンをおして変わるタイプの軽薄短小の最近のカーラジオは鈍感なのが多いものです。

だからラジオ本体を感度の良いものに変えるのもひとつの方法ですが、アンテナの調整のネジがラジオ本体に付いているはずなので(ガチャ式の奴は必ずありましたが)あれの調整ミスでも鈍感になるのでそれも電装品屋で確かめてもらったほうが良いです。

ああ後になってしまいましたが、ディラーよりも電装品屋のほうが「セルモーター交換とか書いてある店屋」のほうがカーオーディオは詳しいしそんなええかげんな説明はしないと思います。

外車はみんなこんなものはある意味的中して「日本車のような過剰奉仕」はないのですが電装品まで「外車はみんなこんなもの」はすこし疑問です。

質問者からのお礼コメント

みなさん回答をありがとうございました。
BAに選ばせて頂いた方のアドバイスに従い、まずラジオ本体の調整ネジ等を確かめつつ、場合によってはブースターの増設を選択肢に入れ、また機会があれば天張り内部のパッキンの劣化などについて確かめてみたいと思います。

Answer 2

ディーラーも回答者も、いい加減な事を言いますね。

確かに９Nの頃までは、アンテナの感度が良くないせいもあって、FMに関しては弱い部分もありました。
しかし、AMまで弱いと感じる事はありません。

もうそれなりに年月が経っていますので、アンテナ取り付け部のパッキンがひび割れしているのではないでしょうか。
そのため、その割れ目から水分や汚れが入り込み、車体に漏電する形となって、受信感度が落ちていると考えられます。
アンテナの根元の被覆も同様にひび割れし易いので、こちらにも原因の一端があるかもしれません。
本来の性能に戻されるのであれば、天張りを一度剥がし、パッキンをやり直す形になると思いますので、それなりの金額はかかると思います。
現在は対策されているのですが、残念ながらこの頃までは、ゴルフも同様の弱点を持っています。

さらに残念なのは、このような事を平気で言い、自社系列の国産車に買い変えさせようと企むディーラーがゴマンといる事です。
不満を助長して買い換えに繋がるよう、修理できないと平気で言ってくるのです。
この系列とは早々に手を切られて、他系列で今後も可愛がってあげた方がよろしいかと思います。

Answer 3

地域にもよりますが欧州車は、
電波状況に左右されやすいAMラジオの感度は、あまり良くないですから、
社外デッキやブースターで対応するしかないでしょうね。
ドイツでAM放送が終了ためなのか、
最近はAMラジオを設定してない車種もあります。

Answer 4

ENDY EVC-4804
ブースター付FAKRA(新欧州車)ラジオアンテナ→JASO(日本車)ラジオアンテナ変換ケーブル(0.2ｍ)
http://item.rakuten.co.jp/creer/evc-4804/?scid=af_pc_link_txt&sc2id=281892652