三菱 シャリオ 「やっと時代が追いついた 発売されたスバルのEXIGAに注目が集まっているが、12年も前に互角以上の「走りのミニバン」があったのだ。うちのはその最終型。」のユーザーレビュー

やっと時代が追いついた 発売されたスバルのEXIGAに注目が集まっているが、12年も前に互角以上の「走りのミニバン」があったのだ。うちのはその最終型。

2008.6.25

総評

やっと時代が追いついた
発売されたスバルのEXIGAに注目が集まっているが、12年も前に互角以上の「走りのミニバン」があったのだ。うちのはその最終型。グランディスが発表されてから４G63搭載モデルが無いのを確認し、ディーラーに全国から探してもらった「最後の新車」だ。特にマニュアルで銀メタは全国で2台しか残っておらず、そのうち1台は在庫していたディーラーが手放さず、かろうじて1台だけ確保できたという「貴重」な車。あらゆるシチュエーションで活躍する真のマルチパーパス、オールマイティカーだと思っている。
以来11年、乗り換えも考えたが代われるものが無い。特にパワーウェイトレシオで６㎏台と言うのは、今度のEXIGAを含めてまだ出て来ない。流石にもうじき10万キロなので、買い替えを考えているのだが、結局何に試乗しても満足がいかないで、結局よほど「超えた」車が出るか、このシャリオが潰れるかしない限り乗り続けようということにいつも落ち着くのだった。

満足している点

何と言ってもデビュー当時「世界最速の7人乗り」と賞され、「シャリオ・エボリューション」との異名もあったパワー。マニュアルなので230馬力。
パワーだけなら最近はもっと出ているのもあるが、ミニバンとしては驚異的な1470キロという車重の軽さで、パワーウエイトレシオでは未だに世界最強ミニバン。
もう1台Z32も所有しているが、公道での速さはそん色ないといえるほど。

不満な点

強いて言えば2列目が分割スライドしないのが不満か。その為に実際的にチャイルドシートは3列目にしか着けられない。
セミハイルーフで車高が高く、一部の立体駐車場に入れないのも困る時がある。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験