ミニ MINI 「小粒でもピリリとカラいミニクーパー」のユーザーレビュー

小粒でもピリリとカラいミニクーパー

2019.2.11

総評

かわいい見た目だが、走りはハード！
パワフルで峠道を走っても楽しい♪
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」
といったクルマです。

満足している点

とてもかわいらしい外観
内装もかわいらしい
それでいながらとてもパワフルで足回りもしっかりしており、ハンドリングも驚くほど俊敏！
見た目の愛らしさと走りのハードさのギャップに萌えてしまいます。
また最近の車では軽視されがちな視界、特に左後方の視界がしっかり確保されているのはうれしい。

不満な点

・フロントガラスの縦方向の視界が狭いため、停止線と信号機の位置が近い交差点では信号が見えないwww
・後席のドアの間口が狭いので、降りるときに足が引っかかる。
・始動時に時々、ズガン！とすごい振動がある。
3気筒エンジンは停止時のピストンの位置によりこういうこともあるとのことですが、ちょっと不安になる。
1.5L 3気筒はトルクもあり、いいエンジンだと思いますが、 アイドリング時にはそれなりに微振動があるので、購入時はこの辺りが許容できるかをしっかり見極めないと後悔する方もいるかと思います。

デザイン

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走行性能

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2LのクーパーSも試乗しましたがこのボディには過剰（免許がなくなりそうw）な位パワフル。
乗り換え時にダウンサイジングしたかったこともあり、1.5Lターボのクーパーにしましたが充分速いです。
前車は280psの3代目スバルレガシィGT-Bのマニュアル車でしたが、それからの乗り換えでも走りに不満はありません！(できればマニュアル車に乗りたかったですが・・・）
ハンドリングはかなりクイックでまさにゴーカートフィーリングです。

乗り心地

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乗り心地は硬め
最初は前車のレガシィGT-Bと同じ位の硬さかな・・・
と思っていましたが、移植したドラレコが衝撃を検知して録画される事が多くなりましたwww

積載性

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日本車だと標準装備の荷室の床のカバーが高額のセットオプションなのはツライところ。
ただしこのカバーは設置する高さを2段階にかえられ、ステーションワゴンのようなフラットな荷室にできるのは非常にうれしいところ。
この場合、床下収納となる部分は深さがあり、長い傘も入るだけの幅があるのでかなりの収容力があります。
このため洗車道具とか普段いらんもんは全て床下に放り込め、荷室はスッキリ！
それなりに積載スペースはありますし、後席を倒せば大きなものも積む事ができます。
40インチの液晶テレビとか・・・

燃費

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片道15分程度の通勤だと7〜8km/L位、長距離走ると10〜13km/L位ですかね

価格

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故障経験

いまのところなし