魅力的なクルマ
R56ワン(AT)を購入して3年で33,000Km走行。この3月に初回の車検を終えて2回目のレビューです。
今だにまったく飽きることな
2011.4.14
- 総評
- 魅力的なクルマ
R56ワン(AT)を購入して3年で33,000Km走行。この3月に初回の車検を終えて2回目のレビューです。
今だにまったく飽きることなく愛情を持って大事にしています。
他のタイプにも乗る機会がありましたのでR56ワンと比較した感想も少し報告します。
1年前の定期点検の時にR57クーパーコンバーチブル(AT)を代車で1日お借りしました。その日は残念ながら雨でオープン走行が体験できませんでしたが、乗り味はワンとそれほどの違いは感じませんでした。
今回の車検では代車にR55クーパーSクラブマン(AT)を1週間お借りしました。流石に私のワンと比べると動力性能や乗り味の違いが明確で、R55-Sはトルクが有りレスポンスも良くて確かに運転が楽でした。
その後に車検を終えたワンに乗ると出足や上り坂では一層非力感は強まりましたが、坂道を一生懸命走る感じが素のミニらしくて一層愛着がわいてしまいました。それに走り出してしまえば急こう配の上り坂でもない限り、そんなに非力感は感じないので街乗りが多い私は不満はありません。
今ではもうラインアップに無い貴重な1400㏄のワンだから、これからも大事にして長く乗ろうと思います。
- 満足している点
- ・運転することが楽しくなる魅力的なクルマ
・見た目普通じゃないからわくわくするインテリアとキュートなエクステリア
・知らない人からよく「このクルマいいねー」って言われて結構いい気分になれる。
・好きだから短所も許せちゃう
・後付の専用パーツが社内外品で小物から色々あり自分の好みで付けたり変えたり弄るのが楽しい
・がっちりしたボディー剛性(リジッドカラーという高価なリングを取り付けるとそれ以上になるの?)
・程よい重みで安定感あるハンドリング(今まで乗ったクルマの中で一番好みの操舵感)
・速度が乗るとウソみたいに小排気量を感じさせない走り
・高速直進安定性(小さな車体なのに信じられない安定感に感動します。)
・乗り方によってはカタログ値以上の良い燃費
・良くも悪くも使いこなす楽しさがある数々の変わった操作方法
①パワーウインドウの操作スイッチの場所と全開閉・途中の止め方
②ワイパー、エアコンのOFF
③ウインカーの2通りの使い分け
④間違ってウインカーを出してしまった時の取り消し方
(コツがいる。焦るとウインカーを左右行ったり来たりさせて後続車に迷惑かける)
⑤ロックされたドアの室内からの開け方(初めて助手席に乗った人はドア開けられないかも)
・ミニファミリーの中で一番税金が安い(1400ccのワン)
・明朗会計(定価販売だから値下げ交渉の労力不要。オプションサービスねだる労力は使った)
- 不満な点
- ・リザーブタンクの冷却水が何故か1年くらいでMAXからMINまで減ってしまうこと。
1年目は4ヶ月でMINまで減りましたが、2年目以降は1年もつようになったのも不思議??
(漏れた形跡はなく自然減とのディラー診断結果でした)
・消耗が早いブレーキバッドとローター(3.3万Kmでフロントのパッドとローター交換)
だからブレーキダストが多目でキレイにしたホイールがすぐに黒く汚れる。特にフロント。
(それでも良く効く純正ブレーキが気に入りローダストを謳う社外品には変えていません)
・ブレーキング後の再加速時や右左折する時のレスポンスがイマイチ(ひと息ついて立ち上がる)
でしたが、社外マフラーに交換したら何故かかなり改善されました。
・「これミニクーパーでしょ?」って言われて、これはミニワンです。と心で呟きながらも
説明するのが面倒だから「そうです。」と答えてしまう自分。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験