MG のみんなの質問

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MG MGFってどんな車ですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

画像は自分で探していただくとして、

MG-Fは、登場した当時は「英国のライトウェイト再来!!」と誰もが期待しました。
デザインもピニンファリナが絡んでいるのですっきりと上品でカッコいい。

が、前後関連式サス、これが全てを台無しにしてしまいました。
MGの親会社であったローバーが、ピッチング制御を目的として前サスと後サスを油圧で結ぶ回路を組み込んだのですが、これがもう違和感満載。
せっかくのミドシップなのにすべての動きをもっさりしたものにしてしまいました。
ワイヤーで繋がってるMTのシフトフィーリングのひどさ、ローバーエンジンの眠たさもそれを助長して、走ると全然楽しくない車、になってしまいました。

なので、世界的に売れませんでした。売れた個体は、数年経たずに売りに出されるか、整備工場で長期眠ったまま引き取り手が無くなる、という事態に至り、誰も気にすることなくすぐに生産中止になりました。

その他の回答 (5件)

  • 自家用車が9台ありまして、9台目の車が、MG-Fです。
    友人から引き継いだ個体です。
    機械的なことは、調べればわんさか出てくるだろうと思いますので、
    フィーリング的に回答します。
    見かけは、小さく丸っこい車体の真ん中にキャビンがある2シーターで可愛らしいです。
    シートクッションが厚く、アップライトな姿勢で運転しますので、
    MR車にありがちなスピード感、恐怖感はあまり感じません。
    コクピットの空間もどちらかというと牧歌的です。
    走らせると、かなり骨太で、正統派イギリス車の特徴満載です。
    街中では、結構がつがつとした乗り心地ですが、スピードをあげると、それなりにフラットな感じになり、コーナーでも粘ってくれます。
    トラクションのかかりが良く、意外に回すとパワーがあります。
    小さな車体と相まって、ノーマルでもそれなりに振り回して走ると面白いです。
    部品は、国内ではほぼ皆無ですが、生産数自体は多いので、海外で部品を探すと、単価が安く、消耗品もいくらでも手に入ります。
    輸入MR車の入門用としては悪くないと思います。
    これに乗って経験をつんで、ロータスやハネ馬に挑戦してみるのもいいかも知れません。
    ウチの場合は、ロータスやハネ馬が先に居るので、逆ですが。
    真剣勝負で緊張感のあるそれらの車に比較して、適度に楽しめるので、そこがMG-Fのいいところです。
    あと、ウチでは、エリーゼのスペアエンジン的な位置づけでもあります。

  • よき時代のブリティッシュライトウエイトスポーツカー、

    MG-A MG-B を現代に、という全くもって別の車です。。

    BMW MINI や、ニュービートルのようなモノです。

    今の車なんだ、と思えば、その基準で判断すればいいかと。

  • MG MGFってどんな車ですか?

    2シーターオープンボディにエンジンをミッドマウント
    ブリティッシュライトウエイトスポーツがローバーMGF
    グレードは120馬力の1.8L直列4気筒DOHCエンジンを搭載「1.8i」
    可変バルブタイミング機構を備える145馬力の同エンジン「1.8iVVC」
    の2タイプ
    サスペンションは前後ともにダブルウイッシュボーン
    金属製スプリングを用いずに独立したガス室と
    前後を連結した液室とを使用するハイドラガスユニットが採用
    タイヤは
    フロントが185/55R15
    リヤが205/50R15と前後異径サイズが装着
    ソフトトップは手動式だが
    フロントキャントレールに取り付けられたバックルを外し
    後方へ持ち上げるだけでオープン状態を
    運転席エアバッグは標準
    助手席エアバッグはオプションで
    ABSは1.8iがオプション
    1.8iVVCが標準
    全車、右ハンドルの設定
    https://www.goo-net.com/catalog/MG/MGF/10034808/

  • イギリスの自動車メーカー、ローバーが90年代半ばに発表したMeRdの2座オープンカーです。有名なミニの改良版にあたる、メトロ(ローバー100)というFwd車のコンポーネントを運転席の背後に配置した低コストな成り立ちのミッドシップ・スポーツカーで(トヨタMR2やGMのポンティアック・フィエロと同じやり方)、開発時に資本提携関係にあったホンダの軽自動車ビートの影響を指摘する声もあります。

    ただし足回りにはこの会社が70年代から使い続けている、ハイドラガスという前後関連式の非金属サスをメトロから流用していました。当時のローバーの乗用車の多くがホンダ車の設計をもとにしていた中、ミニ/メトロと共に例外的にローバー本来の伝統を汲む車でした。それは同時に英国車党言うところの「佳き時代」との繋がりの濃さでもあり、後のBMWミニや新しいVWビートル、フィアット500などとは一線を画しています。

    英国伝統のオープンスポーツの復活は発表とともに話題を呼びましたが、同様にこの会社の伝統である設計並びに製造品質の劣悪さも健在だったために、ブランドの再興は絵に描いた餅で終わりました。雨漏りのために幌が幌としての役をなさないのは序の口で、ハイドラガスは中に詰められているオイルの自然蒸発のために乗っていると徐々に車高が落ちていき、年に一度はディーラーでオイルの再充填をしなければならない代物でした。

    それでも一部に根強いファンがおり、メーカーの二度に渡る解体・破綻にも拘わらず、名前を変えながら10年以上に渡って生産されました。ただし、さすがにハイドラガスは途中で普通の金属バネに改められています。

    回答の画像
  • 昔のイギリスのライトウェイトスポーツカーです。
    日本でいうとユーノスロードスターみたいな感じ。

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