2025年10月
■2025年10月
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・マイバッハの2シーターオープントップスポーツカー「SL680 モノグラムシリーズ」を2025年10月29日に発売した。
今回発売された「メルセデス・マイバッハ SL680 モノグラムシリーズ」は、「メルセデス・マイバッハ史上、最もスポーティなモデル」と紹介されるモデルだ。ボディサイズは全長4695mm×全幅1915mm×全高1365mm、ホイールベースは2700mmで、ベースとなった「メルセデスAMG SL63 S 4マチック+」と比べて全長が10mm短いほかに変わりはない。
パワートレーンも「メルセデスAMG SL63 S 4マチック+」と同じく、最高出力は430kW(585PS)、最大トルク800Nmを発生する4.0リッターV8ガソリンターボエンジンに、9G-TRONIC オートマチックトランスミッションを組み合わせる。また、マイバッハ専用の走行モード「MAYBACH」モードのほか、「COMFORT」モード、「SPORT」モードを設定した。
エクステリアでは、「MAYBACH」レタリングが目を引くフロントグリルに、マイバッハとして初めてAシェイプの輪郭を採用し、クローム仕上げのピンストライプを施している。このフロントグリルおよびMAYBACH レタリングは、発光機能を持つイルミネーテッドラジエターグリルとなっている。また、フロントエプロンのワイドなエアインテークやクロームトリム、クロームのフロントウィンドウフレーム、ヘッドライト内部にあしらわれたローズゴールドのアクセントとマイバッハロゴ、ボンネットマスコット、クロームフィン、専用ボンネットなどがフロントマスクを形成。リアでは、マイバッハのロゴをあしらったリアコンビネーションランプ、クロームトリム、ルーバーによって上下に二分割されたエグゾーストエンド、ディフューザーを備えたマイバッハ専用デザインのリアエプロンを装備した。21インチのMAYBACH鍛造ホイールは、5ホールホイールが標準、マルチスポークホイールをオプションで設定。さらに、本モデルが初採用となる製造プロセス「PixelPaint(ピクセルペイント)」を用いた「MAYBACH」ロゴ入りボンネットもオプションで用意されている。
ソフトトップには、ライトブラックのファブリック素材にアンスラサイトカラーのマイバッハパターンをあしらった。また、アルミニウムとスチールによるソフトトップフレームは「SL」のモデル名が意味する「スーパーライト」に相応しい軽量構造となっており、ソフトトップは車速60km/hまで走行中の開閉操作が可能で、約15秒で電動開閉されるという。
インテリアでは、多数のマイバッハ専用アイテムを装備。持続可能性に配慮した方法で生産されている「MANUFAKTUR クリスタルホワイト(ナッパレザー)」を採用した。また、シートに施された花びらを思わせるフローラルデザインの刺繍加工は、フロントシートだけでなくリアコンパートメントにも用いている。さらに、コックピットディスプレイとメディアディスプレイには、ローズゴールドを基調としたマイバッハ専用の表示スタイルとスタートアップアニメーションが組み込まれている。本革巻きウッドステアリングホイールやステンレスペダル、イルミネーテッドステップカバーにもマイバッハロゴをあしらった。17スピーカー/1220WのBurmesterハイエンド3Dサラウンドサウンドシステムも標準装備されている。
その他、遮音対策が施されたアコースティックソフトトップや、遮音材を最大限に使用した専用の排気システムによるエグゾーストサウンドの最適化など、マイバッハならではの高い静粛性も特徴。また、快適性を重視したサスペンションセッティングやソフトエンジンマウントによるノイズや振動の減少も静粛性の向上に貢献している。
なお、「SL680 モノグラムシリーズ」には、「レッドアンビエンス」と「ホワイトアンビエンス」という2つのデザインコンセプトを用意。「レッドアンビエンス」は、ボディカラーが「MANUFAKTURガーネットレッド(メタリック)」で、「ホワイトアンビエンス」は、「MANUFAKTURオパリスホワイトマグノ(マット)」となる。いずれもブラックトーンで仕立てられたボンネット/ソフトトップと組み合わされ、インテリアカラーには「MANUFAKTURクリスタルホワイト(ナッパレザー)」が採用されている。