ドイツ車の内装について 先日フォルクスワーゲンのディーラーに行き、七代目ゴルフを見てきました。内装がとても気に入ったのですが、ふと疑問に思うことがあります。ブランドイメージとしては

Question

フォルクスワーゲンより高級路線のドイツ御三家がありますが、ゴルフのライバルになるであろうAクラスやA1、A3などの内装はゴルフと比較すると質感では上なのでしょうか？

Answer 1

現行のモデルで比較するなら、質感は殆ど変わりません。

かつてのフォルクスワーゲン車は内外装とも実用一点張りの質素な作りでしたが、最近は質感の高い内外装を完成出来る技術とノウハウを積み上げ、御三家と変わらない質感で車を作ることが出来るようになっています。
それを御三家よりも安い価格で販売出来るのですから、大したものだと思います。
あとはデザインの違いだけで、基本的に今でも実用本位の設計をするフォルクスワーゲンと、趣味性も指向している御三家とはその設計思想が違うのですから当然ながらデザインも違います。
つまり、好みだけで選べばよい時代になったといえると思います。

フォルクスワーゲンと御三家にはもともとは明確なヒエラルキーの差があり、御三家がアウトバーンの左車線を200km/hオーバーのスピードでかっ飛んでいく車という位置づけであるのに対し、フォルクスワーゲン車は右や中央車線を150km/h前後で走る車という、明確な車作りの思想の差があったのですが、最近はご指摘のように特にメルセデスはA,Bクラスと言った、走行面でもフォルクスワーゲン車と同じ位置にいる車も作るようになっていますから、その差は明確ではなくなってきています。
ただ、BMWとアウディは左車線をかっとんで行くという車作りの思想は今のところまだ手放してはおらず、小さなアウディA1やBMW1でもそれが出来る車には仕上げてあります。

となると、高速道路を200km/hで走ることは許されない日本では、フォルクスワーゲン車とメルセデスやアウディ、BMWの小型グループとの差は何なのかと言うことになります。
もはやデザインの好みや乗り心地、ブランドイメージくらいしかないような気がします。

私は欧州出張中の経験と、圧倒的なブレーキ力、高速安定性、静粛性などの実用性能と安全性能の高さを評価して前モデルのメルセデスCクラスを買いました。
特に静粛性、乗り心地、安心感にあふれる守られ感などの面で、当時のフォルクスワーゲン・ゴルフ（Ⅴ）はCクラスよりも劣っていたのです。
でも現行のゴルフⅦは静粛性・乗り心地の上では私のCクラスを上回っていますし、現行Cクラスと比較しても殆ど劣りません。
軽いステアリングと、妙に安っぽささえ感じてしまう、つり下げ式のアクセルペダルが気になる程度です。
ですから次回、私が車を更新するときはゴルフにする可能性は充分にあると思っています。
ブランドという幻想にとらわれないのであれば、安全性能、疲労の少なさ、信頼感、安心感という、ドイツ車の持つ美点を評価する場合でも日本ではもはやゴルフで充分と思えるからです。
繰り返しますが、日本では200km/hで走ることは出来ないのですから。

質問者からのお礼コメント

ご丁寧な回答ありがとうございました、今後の車選びの参考にさせていただきます。

Answer 2

見た目デザインの好き嫌いで

質感なんて

自分の中での感想は左右されるから

実際に自分で見て比べてみては？？？？？？？？？？？？？？？？

Answer 3

Ａ３はゴルフの高級車路線で、ボディーそのものは同じです（ワーゲンが親会社ですからね）

基本での価格帯で競ってるのはＡシリーズでしょう

A180はゴルフノーマル
A250はゴルフGTI
A45はゴルフＲ

となっています

質感はベンツの方が上ですね

なんか軽すぎるんですよゴルフは

Answer 4

ウインカーレバーがコラム左側で右ハンドルしか選べない時点でアイムナッシングトゥドゥです。まるで貧乏外車フェチはこれ乗っとけっていわれているようなものです。